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古書現世店番日記 1月5日(水) 向井透史 k-gensei@nifty.com

いろいろやっているうちに徹夜をしてしまいました。
こんな日に。眠いんだか、眠くないんだかわからない
感じでBIGBOXへ行く。昨日、急遽作った20冊の新ネタ
を持って。着いて、シートをはずし、売れそうもない本を抜き
新ネタを入れる。まぁ、焼け石に水だ。

9時半、帳場作り。そうだ、今回班長なんだった。金の勘定
とかやる係。2人でやるのだが、毎回同じパートナー。俺、
運悪く要領悪すぎの人とペア。種銭をレジに数えてから入れる。

10時少し前。お客さんがシートをめくって棚を見出してしまう。
まぁ、見れちゃうんだからしようがない・・・。
10時、全部シートを開け開店。俺は今日は遅番。いきなり休憩
だ。ある本屋が俺の棚見て「これ、立派な作りだねぇ、『未亡人の
性生活』なんてタイトルなのに」という。『未開人の性生活』じゃねえか!

また同じ班になった、いこい書房さんとBIGBOX裏の喫茶店へ。
夢の年金生活について話す。平和だ。

11時、帳場へ入る。寒いよぉ。眠いよぉ。ボケーっと立っているだけ。

昼、焼肉のランチをいこいさん、岸さんと食べた後、芳林堂書店へ。
『本秀康の描く4ページ』(太田出版)を買う。『クイックジャパン』など
で連載していたものをまとめたもの。なんか好き。
帰り、新潮社の『波』をもらう。目次の執筆者に「酒井若菜」ってある
けどあの「酒井若菜」? で、本人だった。吉田修一『7月24日通り』
の書評。聞き書きみたいだけど。角田光代さんも書いている。
「二月刊行予定」のところみたら坪内さんの新刊が。『私の体を通り
過ぎていった雑誌たち』。ステキだ。

夕方、レジに座る。で、思わず寝る。いきなりクビに。せつない・・・。
さらに寒くなってきた。思わず「死んでもいい、寝る・・・」と決意したり
もしてしまう。

最後の休み時間、カレーを食べた後、BIG2階の「パピエ」でお茶
をしながら熟睡。あぁ〜もう終わっちゃう時間だぁ〜。
あわてて1階へ。自分の棚の下から本をあげる。
すぐ帳場へ。清算しなければならない。金額を出して、売上げ金
を大班長さんに渡す。残り金の計算をして終わり。ピッタリ合った。
売上げはまさに普通。よくも悪くもない。

店に寄る。『WiLL』のゲラが届いていた。家で見ます・・・。
塩山芳明大明神より『記録』1月号をいただく。毎月楽しみだ。
三楽書房のアキヒロまで愛読者に。

今日はもう寝ます。無理です。

2005年01月05日

古書現世店番日記 2005年1月4日(火)

新年あけましておめでとうございます。
今年も、くだらないことばかり書いてしまいそうですが、
どうぞよろしくお願い申し上げます。

正月は出かけたり、原稿書いたり。今年は『未来』での
連載を再開させたい。でも、あまり締め切りに追われて本業
に支障をきたすと困る。なので、『WiLL』の原稿を少し書き
ためることにした。本当は半年ぶんくらい書きたかったが、遊び
の方へ流れてしまい三ヶ月ぶんしか書けず。少しづつ書いて
いこう・・・。

午前中はその原稿書き。『古書通信』分が途中のままだ。やばい。
昨日、荻原魚雷さんが書いているので買った『ロック画報』特集・
歌手野坂昭如についていたCDの野坂の歌をバックミュージックに。
おお、はかどるぞ!(どんな奴だよ・・・)

午後、店へ。今日のBIGBOX搬入の準備。
本を縛ったりあれこれ。意外や意外、親父ががんばって
仕事をしたせいで、楽に。今年の親父、違うのか。

メルマガ『早稲田古本村通信』の増刊「明日からBIGBOX号」
の編集。作ってすぐに配信する。

『WiLL』の今月号の原稿を入稿。すぐに編集のKさんから返信。
いつも長いコメントをつけてくださる。ありがたいなぁ。

店で年賀状書き続き。まだ終わらんよ! 
それにしても、いただいた年賀状、いいものが多い。それに
くらべて、俺のは「もらったら不幸になりそう」なものだ。この場
を借りてあやまろう。すみません(そんなもん送るなよ)。
岡崎武志さんの年賀状なんか「セドリツアー」の絵が。
今年は行きましょう、岡崎さん!

店を出て高田馬場駅前の芳林堂へ行く。途中、三楽書房
へ寄る。アキヒロと立ち話。今年は自家目録をやろうかな、
なんて言っていた。500円の本を1冊買う。オマケしてくれた。

芳林堂へ。特に買うものはない。サラリと見て帰る。
家に戻って食事、年賀状書き。

7時半、店へ。今日は会場に行く前に運送屋さんに積んで
もらう。棚の場所が一番奥の人間はそうなっているのだ。
積んでもらい、自分は自転車でBIGBOXへ。
みんなでBIGの人も交えて挨拶。今年の4月までの日程が
発表になる。作業開始。われわれはどんどん車から本を下ろす。
9時すぎ、全ての本が会場へ。並べ開始。親父もやってきて
二人で並べる。なんか今回は自信ないなぁ。でも、そういう時
のほうが売れたり。駅前ってのは、ホントわからんのです。

10時半、棚にシートをかけて終了。なんか、「これ幅たりないぞ!」
とかもめてる・・・。ああだこうだと大変。船頭多くて沈むぞホント
に(すでに沈んでいるという話も)。あぁ、昼の暖かさが嘘のように
寒い。明日からこんなトコで店番かよ。でも、やらねば。

今回の向井の出番は
5・7・9・11日が奇数時間に店番。偶数時間が休憩。
6・8・10日が偶数時間に店番。奇数時間が休憩です。
知り合いの方、よろしく。以上、業務連絡でした。

なにはともあれ今年もよろしく!

2005年01月04日

古書現世店番日記 12月31日(金) 向井透史 k-gensei@nifty.com

2004年最後の日です。
店へ行く途中、ポプラ印刷の社長、後藤さんに会う。
早稲田の目録(うちのも)でお世話になっている。少し
立ち話。

店を開けていると杉J映画出演のNさん来店。昨日で自分
の出番撮りは終わったそう。蘇峰の本を買っていただく。撮影中の
楽しい話をいくつか。

立石書店のイチロー君が来店。ちょっと足りなかった文庫を譲って
くれたのだ。助かるなぁ。少し立ち話。1月の松屋浅草の古本まつり
の話。ある知り合い(本も出している若者)から注文があったという。
イチロー君は普段「岡島君」と呼ばれているが、お店は「立石書店」。
「岡島書店」は親父さんだ。その親父さんの方にイチロー君宛の注文
が届いたときの親父の反応が面白いという。今回はマンガ付きの注文
だったとか。「なんじゃ、こりゃ」という親父さんが目に浮かぶ。
ハルミンさんなんか以前、冗談で「浅生・ハルミン・ジェンキンス」とか
書いて送っちゃって、親父さん「いるんだなぁ、ジェンキンスさんなんて」
とマジボケしたという(本当のことを聞いて激怒(笑))。

うへぇ〜、すげぇ雪。討ち入りしたくなってしまいます(誰を?)。
イチロー君が持ってきてくれた文庫を2箱分値つけ。仕事終り。
本当はまだ本つけなきゃいけないのだが(親父は正月の用意で
全然店来ない・・・)。あとは正月明けにでも。

パソコンを開けて、メール返信など。サイトも少しチェック。
岡崎さんに絶縁された「ハーフノート」が言い訳書いてる。まぁ、
誤解もあるらしいが。でも、一お客の視点で正直に書いてる、
ったって、この人のは「何かを生む批判」じゃなくて「何も生まない
悪口」だからね。しかも狭い視野の。自分の正義になんの疑問
も持たない姿勢が問題でしょうよ。でも「商売」の多様性ってのが
まだわかってないから、ああいう感想が出ちゃうんだよ。
岡崎さんの本を全部読み直すべし。でも、いいや、もう二度と
この本屋の名前は出しません。ジュリーの心境。勝手にしやがれ。

大掃除の残り。シャッターを拭いたり、屋根を拭いたり。冷たいなぁ。
で、この日記書いて終り。

今年、一番思い出に残ったのはなにかなぁ、と考える。やっぱり2月
に三省堂本店4階でやったイベント「岡崎武志 古書遊覧」だなぁ。
新刊書店で古本売ったやつね。三省堂の秋山さん、佐伯さんの
異常ながんばりを間近で見られて勉強になりました。岡崎さんの
古本の売り方も勉強になったし、山本善行さんも来たトークショー
も楽しかった。また、違う形でもいいから、どこかでやりたいなぁ。

本は海月書林の市川慎子さんの『海月書林の古本案内』(ピエ
ブックス)が良かった。むずかしいじゃないですか、ビジュアル本って。
それをじっくり読ませる本にした市川さん、さすがでした。自分で
編集したことが、いい本につながったようです。

というわけで終りです。ちょっと、書ききれないぐらいの人にお世話
になりました。また、お店や古本市に来てくださった皆様に感謝いたし
ます。来年もまたお願いいたします。

年賀状、これから書きます・・・。正月は遊び半分、原稿書き半分で。
それでは皆様よいお年を。日記は4日から再開しまーす。

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浅生ハルミン、荻原魚雷、濱野奈美子、南陀楼綾繁、松本八郎、
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2004年12月31日

古書現世店番日記 12月30日(木) 向井透史 k-gensei@nifty.com

のんびり店へ。更新された岡崎さんの日誌などを見る。

すぐに文庫値つけへ入る。今日はずっとこれだけ。あと2箱
ぐらいほしいが文庫がない。明日、立石書店のイチロー君が
譲ってくれるというので、一旦値つけをやめる。

昼食から戻ると、書肆アクセスの畠中さんが来店。これから
でかけるというのにわざわざ寄ってくれたらしい。今年はかなり
お世話になってしまった。よく飲みましたねぇ。また来年も
よろしくお願いします。

夕方からセドリツアーの戦利品を値つけ。店に出したり、目録
用に取り置きしたりしていると閉店時間。
今年はラストウィークもなかなか売上げが良い。明日、もうひと
がんばり。あぁ、年賀状書けないよ! 

明日、午後4時まで営業します。よろしくー。

2004年12月30日

投稿日 : 2004年12月30日

古書現世店番日記 12月28日(火) 向井透史 k-gensei@nifty.com

朝から文庫の値つけです。ただ、それだけ。
家に置いてあった文庫の束を店に運んで。付けて、
どんどんダンボールへ詰め込み。夕方までに4箱できた。

夕方、新潮社のYさんが。今日で仕事納めとか。「いつも
目録送ってもらってるから」と新潮で出している「谷内六郎
カレンダー」をいただく。すげぇ、うれしい。いろいろと話して
本を買っていただく。ありがとうございました。

『日本古書通信』から原稿依頼。2月号にての目録特集の
原稿。お引き受けする。1200字と短いし。

閉店後、人と会うために早稲田駅へ。仕事の話半分、くだら
ない話半分。ついでなので、あまり来ないブックオフの早稲田
駅前店へ。前から大判本など安いなぁと思っていたが、今日は
なに、105円コーナーすごすぎ。目録に使えるような本がごろごろ。
あげく、大判本のコーナー見たら、9800円の本が105円!
スバラシイ! 20冊ぐらい買って、ヨロヨロしながら帰ってくる。

家で寝てしまう。ある人からの電話で11時すぎに起きる。店へ。
明日出かけるので、半端になっている仕事を全部やる。

明日は急遽プチセドリツアーが。ホント急に決まる。正直、
行ってる場合じゃないのだが・・・でも行くのだ。

■■お知らせ■■
年内31日午後4時まで。年明けは5日から営業です。


2004年12月29日

投稿日 : 2004年12月29日

古書現世店番日記 12月27日(月) 向井透史 k-gensei@nifty.com

昨日、有馬記念1着3着。一点勝負。無念。
店へ遅れて行く。街も静かだ。

店へ行っても、もうあまりやること無い。今のところは。
昨夜から届いていたいくつかのメールに返信を書いたり
する。
パラパラと「暮れはいつまでですか?」という営業期間確認
の電話が。もう、今週末は正月なんだもんな。
いつも入る年末の大口買いいれも今のところ無し。
11月末から12月はじめにかなり買ったので、それで終りか。
お店は大晦日まで。31日夕方4時閉店。

のんびりしてたら、とんでもないことを思い出す。正月明けの
BIGBOXの文庫作んなきゃ! 全然頭になかったよ。昼食後
にはじめることにする。よかった、思い出して・・・。
家から戻って文庫値つけ作業。まずは売れ残りの整理。次出せば
絶対売れる(思うだけね)と思うものを残して、あとは店頭均一へ。
3箱分終えるともう6時。出かけるので親父とバトンタッチ。

北千住へ向う。今日は南陀楼さん、右文書院のAさん、文芸評論家
の堀切直人さんと会うのだ。堀切さんが以前『サンパン』を読んで
くださったらしく、自分と「会ってみたい」と言ってくれたという。嬉しい。
さりげなく北千住の町並みを見てから中華料理店(名前忘れた)へ。
うちら以外お客さんがいない。いろいろと話を聞く。いや、書いていい
のか悪いのかよくわからないので、いろいろとしか書けません(笑)。
堀切さんが書いている題材などについて聞く。もう、とんでもなくパワフル。
これぐらいの意気込みで書けたら、楽しいだろうなぁ。
堀切さんが『彷書月刊』の「ブンブン堂のグレちゃん」を3回読み直した
という話、ステキだ。

場所を移して飲む。ここも名前忘れた・・・。なんか、大衆酒場って感じ。
いろいろと、押しに押される。もう、聞いてるだけで「すごい」です・・・。
ある事で着地点を見出し本日終了。いやぁ、年末にとても楽しい
ひとときでした。今日呼んでいただいた皆様に感謝。地下鉄入り口で
Aさんと別れ、ホームで堀切さんと別れる。千代田線に乗り、西日暮里
で南陀楼さんと別れる。

長かった飲み会ウィークも今日で終り。もう、おとなしくしてます・・・。
家に戻ると、家猫のミケが中に入れずドアの前で怒っていた。
さらに家で母親に「今日さ、コンビニで3円まけてもらった」と聞く。
コンビニで!

■■お知らせ■■
年内は31日の午後4時まで営業。年明けは5日から営業。
この日記も、31日まで書きますよ!


2004年12月27日

古書現世店番日記 12月25日(土) 向井透史 k-gensei@nifty.com

フラフラしながら店へたどりつく。もう、駄目かもしれません。

昨日、値段つけした本を棚入れ。朝鮮関係を中心に
15冊ほど。100円均一、1000円以下本のコーナー
にも本を追加する。

先日の新宿展最終日にセドリした本を値つけ。20冊ほど。
なかなか、いい本が買えた。買値の4倍ほどに。まぁ、売れなきゃ
意味ないんだけども。買うは易し売るは難し。

と思っていたら助教授の異名(どんな異名だよ)をとる皓星社の
佐藤くんが来店。この間の目録で注文くれた分を引き取りに。
売る本も持ってきてくれる。差し引き2000円を渡す。ありがとう。
昼食を一緒に。近くの中華屋「華翠苑」へ。少し話して別れる。

『WiLL』創刊2号が。凄い表紙だな・・・。家に帰ってながめる。
日垣隆さんの「どっからでもかかって来い!」から。やっぱこれだよ。
NHK、ここでもミス! ボロクソに。郵便局にもかみついている。
途中入るウンチクはいらないのでもっと怒ってほしい。面白いや。
「絶対安全Dランキング」綿矢りさの発言、笑った。劇団ひとりも。
岡留安則氏の日記、掲載誌が送られてこない、突然締め切り
を言われたなどの発言笑った。しかし「花田氏が『夕刊フジ』など
で見せるタカ派的な毒舌ぶりは文藝春秋出身とはいえ似合わない
というのがかねてよりの筆者の感想なのだ」は共感。
それにしても、特集に今回も渡部昇一先生が書いているが
大丈夫か、この人(笑)。「すみません、タイムマシンで過去から
連れてこられました」みたいな感じ。竹村健一さん、浅田次郎
さん、こんなに老けてたっけか・・・。
俺はバブル時代の内容関係なく大量買いする人たちのお話を。

店に戻り、メルマガ『早稲田古本村通信』1月の情報号の仕上げ。
明日、朝10時配信にする。登録は、こちらでーす。よろしく。

閉店間際、お医者さんの常連Hさんが。なんかトラブルにまきこまれ
大変な出費があったという。すげぇ金額だ! でもすごいよなぁ、
うちでも凄い金額買ってくれたんだもの。ありがとうございます。
年、越せそうだよ・・・。

入れ違いでEDIの藤城さんが来店。目録注文品を取りにきてくれた
のだ。ありがとうございます。松本八郎御大の近況を聞く。

バタバタして8時近くに閉店。今日は直接帰りたいなぁ。でもダメなん
だよなぁ。

明日は日記お休みです。

2004年12月25日

投稿日 : 2004年12月25日

古書現世店番日記 12月24日(金) 向井透史 k-gensei@nifty.com

もう、二日酔いなのか、風邪なのか、それともなんでもないのか。
全くわからなくなってきました。もし、自分がサンタだったら、最近
よくある配達物を川とかに捨ててしまうアルバイト青年のような事
をやりかねない感じです。子ども達、スマン、みたいな。

店へ行き、まずは溜まっていた新入荷本を棚入れ。中国関係を
中心に30冊ほど。少し値つけをする。あまりはかどらない。
メタローグのNさんから『ブック・ナビ東京』のゲラが届く。ちょっとだけ
直して終了。出るのは1月中旬だったっけか。あんまり私感を入れず
紹介詰め込み文章。

昼食後、店に戻ると立石書店のイチロー君が店に。浅草松屋の
ポスターができたので早稲田配りに来たという。ちょっと外へ。
「モスバーガー」にてお茶。30分ほどで別れる。

店に戻り、メルマガ『早稲田古本村通信』の情報号を製作。
今年最後のメルマガになる。来年、少し変更があり、その告知
文を書いたり。ちなみに、すでに発表している『BOOKISH』の連載
は八子さんから、「大阪のチン」の前田和彦くんへ。ハルミンさんの
連載も1月から内容変更。日記にしてもらいます。そして、新連載
は荻原魚雷さんに頼んだ。以前より書いてほしかったのだが、
「皓星社通信」が先に決まり、あきらめていたのだが・・・。言ってみる
もんだなぁ。何を書くかは・・・メルマガを見てくださいな。
『早稲田古本村通信』1月の情報号は12月26日発行。登録、
お願いしまーす。こちらから。

製作してたら、もう7時。閉店です。さぁ、出かけるか。なんか、出かける
頃になると元気が出てくる。典型的な5時から男なのね・・・。

海月書林のページがクリスマス仕様に。さすがやなぁ。こんな洒落たこと、
やってみたいわ!


2004年12月24日

古書現世店番日記 12月23日(木) 向井透史 k-gensei@nifty.com

起きたら11時半だった・・・。
ひどい頭痛だ。店は親父が開けているという。
12時、店へ行く。なにもやる気がおきない。とりあえず
さぼっていたこの日記を書いてみたり。その後、注文の
メール返信などなど。

昼食で自宅へ戻り風呂。昨日、そのまま寝てしまったので。
でも浴槽で寝てしまい溺れる。完全にダメ人間だ。
すぐに床屋へ行く。ここでも寝る。いやぁ、サッパリしたなぁ。
早速家にもどり、スプレーで髪を逆立てる。もうツンツン。
岡崎さん、南陀楼さん、内澤さんに早く見せたい(迷惑)。

店に戻ると西秋学さんがいた。ポスターとフリペ配布に。
熱心にやっており、頭が下がる。風呂で溺れている人間と
しては、何もいえない。反省。
アンダーグラウンドブックカフェについては、メルマガ、近くなったら
この日記で告知しまーす。

6時、早稲田古書店街の忘年会。BIGBOX裏の「東方見聞録」
にて。青空古本祭の決算報告などもある。明細が配られ見ると、
よくもまぁ、こんな金額を使うなぁ。こけたら、どうなるんだろ、これ・・・。
で、カンパーイ。カニやら刺身やら鍋を食う。天然系のおもしろ話を
聞きながらウイスキーを。いやぁ、宴会はじまったら頭痛治ってんの。
奥の席で「焼酎ボトルにお湯だ! 早く!」と叫んでる人が。親父だ。
向かいの関書店さんなんか前にお銚子が6本も。どうすんだ、それ!
酔っ払った人間にタラバガニのトゲでたたかれてる人も。ステキだ。
最後は稲光堂さんの一本締め。全然合わないでやんの。帰りの
靴はみんな他人の履いてるし。とんでもない、が、面白い。

酒を飲んで正気に戻ったので、店に戻り少し仕事。
林哲夫さんから『間島一雄書店 間島保夫追悼文集』が届いて
いた。すげぇ嬉しい。ほしかったから。林さんも寄稿されており、間接的
に知っているという立場から、すごくいい文章をかかれている。
あっ、出久根さんも。俺もよくは知らないが、市場で働いたことがある
人間なら誰でも知っている書店さん。名前もインパクトあるし。最初
聞いたときの驚きったらもう。
1000円で販売も。東京では池袋、新宿のジュンク堂で買えるそう
です。少しでも興味あるなら買ったほうがいいよ、安いし。

『彷書月刊』も届いていた。特集・はじまりの本。こちらにも林哲夫
さん寄稿。堀切直人、本多正一、などなど。
やっぱ巻頭対談でしょう。岡崎さんと山本さんの「文庫はじめて物語」。
でも古本の事書かせたら面白さでは2大筆頭のお二人の対談の名前
が「均一VS赤貧」ってのすごすぎるよ! しかも微妙に山本さんの写真
がご本人より「くたびれ感」が出てる気が・・・。いやぁ、面白いよなぁ。
二人の対談、本にする人いないのかな。まるごと一冊読みたいよ。
「ブンブン堂のグレちゃん」ホント面白い。大好き。

ああ、なんか気持ち悪くなってきたぁ。帰ろ。

ハルミンさんがイラストルポを書いた本は下記

『かみのしごと 和紙の里・美濃』 ラトルズ刊 2000円+税
記事中にハルミンさんが美濃の和紙作りを取材して書いた
イラストルポが掲載。デザインは山口信博さん。
売上げの歩合で原稿料が決まるそう。ハルミンさんからは
「なんとか買ってください〜」とのメッセージをいただきました。

2004年12月23日

古書現世店番日記 12月22日(水) 向井透史 k-gensei@nifty.com

朝、古書会館へ。今日は新宿展の出番。
ちょっと、疲れが抜けない。頭が重いまま仕事。
今回、目録注文の数が多いので、伝票書きがまだ
残っている。かんたんむさんが差し入れのコーヒーを飲み
ながら書き続ける。

昼、安藤さん、関さん、いこいさんと食事。「たんぽぽ」という
夜は飲み屋をやっているところ。いきなり冷酒たのんでるし。
「何本ですか」と聞かれて「適当に3人前」とか言ってるし。
なんだよ、3人前って・・・。そうしたら3本出てきちゃって。
夜の飲み会みたいな雰囲気に。安藤さんのおごり。ごっつぁん。

夕方、岡崎武志さんが。「髪が立ってないやんか」と言われる。

5時終了。いっせいに本の縛りがはじまる。親父は「縛り終わった
ころに行く」とたくましいお言葉。なんやかんやで終わる。今日の
売上げをもらう。ムフフ、よかったぁ。
7時20分ごろ解散。みんなが車で帰るころ、俺は急いで神保町
交差点付近の飲み屋「なにわ」へ。今日は凄いよ。あの「書評の
メルマガ」では毒をはきまくり、『嫌われ者の記』という本も出して
いるエロ漫画編集者の塩山芳明さんを囲む忘年会。南陀楼さん
が主催。7時からだったのでもうはじまっている。魚雷さんや大衆食の
エンテツさんなども。いきなり「あんた、そんなに太っていたか?」とか
ジャブを。変わってねーっつーの。最後のほうになると「ナイーブな文章
を書くデブ」「くだらねぇ体」など全開。でも、やたらと文章をほめてくれたり
もする。一番親しい南陀楼さんにはダメ出ししかしない。俺もまだまだ
だ。あげく、魚雷さんにダメだしまで! いないだろ、そんな人は・・・。
しかも「魚雷さんはモテる」と南陀楼さんが言うや「なんだとぉ!ムカツク
なぁ、こいつ!」とまで。魚雷さんも魚雷さんで塩山さんのしぐさ観察を
その場で発表したりしてさりげなく反撃。エンテツさんなんか「ムカツキ
ますよねぇ」ってふられたら「なに!俺もモテモテなんだよねぇ〜ヘヘ〜」
とか言っちゃって。最高だ!
アクセスの畠中さんも来てさらに「毒舌ナイト」の夜は更けていく。いやぁ
もう、全員がゴールキーパー。塩山さんのPKを受けまくり! いない人間
の悪口をいう人はいるが、いる人にどんどんぶち込む人はなかなかいない。
しかも的確なのが恐ろしい。キラキラした内澤さんも来て話したあと、店変え。
ここ、塩山さんのおごり。口は悪いが、ちょっとしたしぐさに「気づかい」を
にじませる、ステキな人だ。

御茶ノ水駅近くの「和民」へ。未來社の小柳さんも合流。塩山さん、
先ほどまで未來社の悪口をたくさん。ちょこんと、離れテーブルの横
同士に座る。なぜか2次会の塩山さん、キレが悪い(笑)。小柳さんに
いろいろとふるが、会話がとぎれとぎれに・・・。それでも楽しくわいわい
話す。12時すぎ、突然塩山さんが「帰る」と。帰れなくなったエンテツ
さんとふらりと帰っていった。事務所に泊まるんだと。ものすごい2ショット
だよな、これ。いや、よかった。塩山さん、また誘ってくださいね。
その後も、残りのみんなでいろいろ話して1時間ほど。1時半すぎ解散。
俺、早稲田の友人宅に泊まるという小柳さん、魚雷さん、畠中さんで
タクシー。早稲田で降りて小柳さんと別れる。

ノドが渇いてお茶を買って信号のど真ん中でラッパ飲み。交番の警官
に注意された・・・。

[店番日記過去のコラム]
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2004年10月10日 00:38:店番日記 10月9日(土)
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2004年10月08日 12:59:店番日記 10月7日(木)
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