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古書現世店番日記 2月27日(日) 向井透史 k-gensei@nifty.com

午後2時に起きた・・・。
昨日夜中に大久保のブックオフへ。深夜まで仕事した時は
なんかこう、「締めにラーメンでも」みたいな感じでよく行きます。
深夜のこの店、凄いよ。
通路に人は寝てるは、ホームレスのおじちゃん、おばちゃんが
宴会してるし、店内を二宮金次郎みたいに読みながらグルグル
回ってる人いるし。店内が浅草の場外馬券場みたいだよ。

店へ行き(店は閉めたまま仕事)、まずはここ数日ほったらかし
になっていた店の棚を直す。ガタガタなので、裏から新入荷の
本をごそっと出して棚入れ。その後、FAX注文の在庫チェック。
荷造り。2時間ぐらいでだいたい終わった。

その後、メルマガ『早稲田古本村通信』を作りはじめる。
いろいろ「これも載せなきゃ」「あぁ、忘れてた・・・」とかいい
ながら1時間ぐらいかかる。9時前に配信。で、配信されたら
あぁ!目次が先月のままじゃん! ごめんなさい!

というわけで最悪の休日として終わりました。
これから遊びに行って忘れたいと思います。残念!


2005年02月27日

投稿日: 21:06

古書現世店番日記 2月26日(土) 向井透史 k-gensei@nifty.com

『WiLL』の最新号届く。本日発売。特集は「朝日新聞を斬る」。
花田さんも好きねぇ、朝日(笑)。今月の「早稲田古本劇場」は
留守中に奥さんに本を売られてしまった人の話。ずいぶん前だよ
これ。懐かしいなぁ。よろしくね。
で、発行元のワックより新刊が2冊。花田編集長の編集秘話&
編集術を書いた花田紀凱著『編集者!』と、不肖・宮嶋の青春
時代を書いた宮嶋茂樹著『不肖・宮嶋青春記』が発売。
3月10日にはジュンク池袋でふたりのトークセッションが。でも
もう満席なんだって。ちょっと行こうかとも思ったんだけど・・・。

開店するとFAXから紙の大蛇が。チョキチョキ切って在庫チェック。
俺が伝票書いて、親父が荷造りする。ただひたすらそれだけ。

2時すぎ、右文書院の青柳さん来店。目録注文品を取りにきて
くれたのだ。ちょうど親父が食事から帰ってきたので喫茶店へ。
青柳さんに刊行予定の企画などを聞く。発表されているところでは
堀切直人さんの『浅草』4部作があるが(ていうか大作なのにもう
ほとんど書きあがってるという。堀切さんのパワー凄すぎ)今後の
企画でもかなり面白い企画が。教科書や国文書などがメインの
出版社だから、なじみが薄いかもしれないが、2005年の右文書院
は憶えておいたほうがいいよ、絶対。今から推薦しておきます!

午後もハガキの第一陣が来たりして荷だしなど。親父はとりあえず
梱包のすんだ荷物を郵便局(本局)へ出しにいく。また伝票書きで
閉店時間。今日の人気商品は、

『俳優館 宮口精二<対談>』 献署名入 白川書院 3000円
治郎丸憲三『箕作秋坪とその周辺』 非売品 刊行会 2500円
あとは昨日も人気だった『洲之内徹の風景』も。
スムース文庫も好調で、林さんの『読む人』は大人気。本日、林さん
より追加到着も、また無くなるかも。

これから、一度帰って食事してからまた少し荷造りするつもり。もう
パソコン開けないから今日はここまで。明日は更新するかも。
そうそう、メルマガ『早稲田古本村通信』3月の情報号、まだ製作
できてません。明日夜、または月末の昼ごろ配信します。

2005年02月26日

投稿日: 19:17

古書現世店番日記 2月25日(金) 向井透史 k-gensei@nifty.com

まず、お知らせ。ついに、浅生ハルミンさんの本が出ます!
『relax』(マガジンハウス)で連載していた「あなたの知らない
猫の世界」を中心に書き下ろしを加えて単行本化。タイトル
はまだ未定。洋泉社より4月中に刊行予定。今月号の
『彷書月刊』に書いていた「マルタ島行き」もこの本のための
取材だそう。また、岡崎武志さん、角田光代さんの『古本道場』
の単行本収録の地図もハルミンさんが書きます。
4月はハルミン月間になるか。

開店後、ノンキに「そろそろ『サンパン』の原稿書くかな(結局まだ
1文字も書いてない)」とパソコンを開こうとすると目録注文の電話
が。その後、次々に注文が入る。電話、FAX、メール。あちこちで
音が! 最初が広島の方で、次が長崎の方。昔に比べてずいぶん
遠くでも早くなったなぁ。原稿書けるような状況ではないので、ひたす
ら品だし&伝票書き&梱包。

昼食もそこそこに店で注文応対と伝票書き。親父に梱包をまかせて
受話器握りっぱなし。ウァー!と叫びたくなる・・・。今日の人気商品
は下記。

大鳥逸平『古本売買の実際知識』(印有)古典社 昭6 1500円
『太陽  特集・大谷探検隊』 平凡社 1000円
「回想の現代画廊」刊行会編
         『洲之内徹の風景』 春秋社  2200円
『笠原和夫シナリオ集 仁義なき戦い四部作』 映人社 1500円
などなど。

6時すぎ、店を親父にまかせて外出。池袋サンシャインへ。古本市会場
で南陀楼綾繁さんと待ち合わせ。3冊ほどセドリ。その後、立石書店の
イチロー君も交えてジュンク裏の飲み屋へ。名前失念(たまには憶えてろ
よ・・・)。
来月に出雲の南陀楼さんの実家に本を買いに行くという壮大な計画の
話を(作戦コードネーム「独立背取隊、西へ」)。なぜか岡山の万歩書店
に寄る話や、京都で林さんや山本さんに会ってこようとか関係ない話が。
俺はこういう計画はダメなので、イチロー君にまかせる。
その他、バカ話をして11時過ぎに解散。

店に戻り、注文の品だしなど。FAXが旧型なので一枚づつカットしてくれ
ない。紙が大蛇のように・・・。ある程度やっておかないと明日が大変なの
で注文品を整理。今2時。3時くらいまでやって帰ろー。


投稿日: 01:51

古書現世店番日記 2月24日(木) 向井透史 k-gensei@nifty.com

目録の封筒詰めは昨夜無事完了。本日朝発送しました。

開店後、メールの返信などなど。その後、仕事をする気力
なく、サイトを見たりしているとすぐにお昼。
すると、藤沢市の聖智文庫さんが来店。「sumus」の中公文庫
特集や、いろんな人の「いい本置いてあるんだよ〜」の声でもちろん
知っておりますです。ご挨拶は初めてだ。興味深い話を聞かせて
いただく。たくさん買っていただいて恐縮です・・・。ありがとうございました。

昼食は20分ですます。なんだか招待券もらったとかで、両親二人で
映画を見に行くのだという。『北の零年』を。「どうせたいした映画じゃ
ねぇよ」と行く前から毒づいていた親父は元サユリスト。

午後は文庫の値つけをひたすら。外で売る文庫は、もう定価だけ
見てサクサク機械みたいにやるのです。だって1000冊以上つける
んだもの。150円ばっかりつけていると飽きてくる、ホント。たまに意識
が消えて体が勝手に動いていることも・・・。単純作業大キライ!

閉店近く、南陀楼さん達のイベント「一箱古本市」(4月30日)出品本
の準備を少々。まだ早いんだけども。なんか買いやすいものを500円
くらいで出そう。出品冊数少ないから、あんまり自分を出しすぎると売れ
そうもないし。自分を出すほどの自分も無いし(笑)。とりあえず20冊ほど。

地味な一日だった。売上げ良し。今週はなぜか調子がいい。

2005年02月24日

投稿日: 18:29

古書現世店番日記 2月23日(水) 向井透史 k-gensei@nifty.com

11時開店。
今日はこれから、岡崎さんと角田さんの共著『古本道場』(ポプラ社)
単行本化のための写真撮り。担当編集の矢内さんと、カメラマンの
徐美姫さんが来る。徐さんは『Number』などで活躍するカメラマン。
とても美人。矢内さんの周りは美人だらけだ。ハイ、男子は集合〜!

まずはうちの店を撮ってもらう。矢内さんに本を買ってもらう。いつも
すみません(涙)。飼い猫「ノラ」も撮ってもらう。取材時には角田さん
にも可愛がってもらって幸せなやつよ。お礼に「ちょうちょぼっこマッチ」
をプレゼント。徐さんも「あぁ、これさっきから気になってたんです」と。
さすが「ちょうちょぼっこ」。
店を出るとき、親父と矢内さんが遭遇。矢内さん「あれが噂のお父様
ですか・・・。時々「なりたい」と思います・・・」と。内澤旬子さんも言って
ましたよ、それ・・・。

次に行こうとすると、徐さんが近くのお地蔵さんで立ち止まる。撮りたい
のだという。「ワタシ、いろいろ気になるもので・・・」。矢内さんと「プロは
見るところが違いますねぇ」と感心する。
平野さんへ行き、その後、三楽書房へ。今日は安藤さんの奥さんが
店番してた。三楽の佐藤さんと安藤さんは親戚だからね。現店主の
アキヒロは安藤さんの息子だから。で、徐さんが「かわいい奥様ですね」
と言って嫌がる奥さんを店外に連れ出して撮る。これは自分用に撮った
との事。
五十嵐書店へ。倉庫も取材したので、撮らなければならないのだが、
五十嵐さん、人手がないという。もう少ししたら、大丈夫というので、
店内撮影後、先に安藤書店、文英堂書店を撮影。

矢内さん、違う仕事があるとの事でお帰りに。いつも忙しそうだなぁ。
あとはまかせてください!
といいつつ、喫茶店『シェ・ヌー2』で徐さんとお茶。カメラについて
いろいろ聞く。はじめは絵を書きたかったそうだ。その手の学校を
卒業されたわけではなく、コツコツ営業して今に至るという。凄い。

五十嵐さんの倉庫へ。「なっ、なんですか、これ・・・」。もっと凄い
倉庫の人いますよ、飛行機入るような、と言うとかなり引いていた・・・。
撮影後「おつかれさま〜」と別れる。これから東京駅、銀座とまわる
とか。大変だ。本は4月下旬発売予定とか。

店に戻り、まずい弁当を食べてから文庫の値つけ。親父がやると
言ったのだが、つけたの見たらまかせられん! 宮本輝に250円
とかつけんな! 閉店まで文庫つけ。

自家目録「逍遥」できてくる。自宅へ持ち帰り。あっ、表紙に
文字切れが。最後にあわてて印刷したからなぁ。無念。

7時半、近くの新宿授産所へ。早稲田古書店街の会議。5月の
大学正門での古本市の話(まもなく決定しそう)、10月の青空
古本祭の実行委員会発足についてなど。今日は軽いジャブのような
感じ。
早稲田古書店街にニューフェイスが。ネット専門(店舗なし)の古書
店「PPブックストア」さん。まだHPとかできてないそうだけど。もう組合には
認可されている。去年大学卒業したばかりなんだって! 若い!

帰ってきて「K−1 MAX」見ながら目録の封筒詰め。内職みたい。
親父は会議のあと、麻雀行ってサボリ。なんなんだ、アンタ!
目録は明日発送できそう。

『酒とつまみ』サイトにブログ誕生。更新できるのか!!

坪内さんの『靖国』にも出てきた靖国神社の奉納プロレスが
4月10日に復活! 「大和神州ちから祭り」として開催。
前回はなにせ力道山の時代(昭和36年)だもの。
靖国神社相撲場にて。どんなんだろ?

2005年02月23日

投稿日: 23:42

古書現世店番日記 2月22日(火) 向井透史 k-gensei@nifty.com

昨夜は、10月の青空古本祭の資料読みで朝5時まで
いろいろ見ていた。起きれそうもないので、親父に店番して
おくように頼んでおいたので、昼まで寝る。昼過ぎ、店へ。

ポプラ社・矢内さんより電話。いよいよ岡崎さんと角田さん
の『古本道場』単行本の作業も大詰め。掲載する写真の
撮りなおしをしたいという。明日、という方向で調整する。
その他にも単行本についていろいろ聞く。「へぇ〜」ということ
いくつかあり。

あちこちメールを送ったりしているとすぐ昼食(朝食?)。

午後は『未来』の原稿書き。夕方、平野書店書き終わる。
千葉の露店からはじまった平野さんが早稲田に来るまでを
書く。多店舗展開していたのは意外。

本の整理をしているともう閉店時間。BIGBOXの文庫の値つけ
しなきゃいけないんだ! 明日は一日それかなぁ。今日の夜、
『サンパン』の原稿を半分ぐらい書きたいが・・・。

地味な一日だったよ、今日は。

2005年02月22日

投稿日: 18:40

古書現世店番日記 2月21日(月) 向井透史 k-gensei@nifty.com

昨日夜まで気づかなかったよ、岡本喜八監督が亡くなったの・・・。
大好きな監督でした。好きなのは南陀楼さんとかぶるけど「ああ爆弾」
ですね。伊藤雄之助をたっぷり堪能できる映画。これと、川島雄三の
「しとやかな獣」と深作欣二の「仁義なき戦い」は毎年必ず見るのです。
今日テレビで佐藤允をひさびさ見たらいい感じの爺様になってるんです
ねぇ。黄門様やらせたいような・・・。昔は悪くてねぇ、といった感じの。

あと、今月の『WiLL』無事校了したと編集部・川島さんよりメールあり。
ご苦労様です。花田さんの下で働くの、大変だよねぇ(笑)。

店に行くと、土曜日にサンシャインで買った本が届いた。さっそく出して
みる。で、値つけ。補修したり、グラシン紙かけたり。ある書店さん、
糊つけすぎです! 残ってる半券全部がベッタリついててはがせない。
ベトナム戦争関係でいいのが買えた。今、売れるんです、ベトナム戦争。

昼食前に平野書店へ。『未来』での連載「開店まで 早稲田古書店
街外史」の取材をアンケートでいただいたのだが、数箇所わかりづらい
ところがあるので聞きに行く。連載はいまのところ5月再開予定。

EDIよりメール。『サンパン』10号の原稿締め切りお知らせ。マジで!
林哲夫さんのデイリースムースを見ていたら「上京するまでに『サンパン』
次号の原稿を仕上げておこうと下書きにかかる。」とあったので、「さすが
林さん、あいかわらず早いなぁ」と感心してたら、締め切りまであと数週間
じゃないですか。ちょっと、あせる。

『関西赤貧古本道』著者、山本善行さんの「古本泣き笑い日記」
更新された! よっ、待ってました! と声をかけたくなる。ステキだ。
しかしいい本をやたら安く買っている。どうなってるのか。もはや神話の域だ。
山本さんへ。いつか、毎日更新するようになってください(ペコリ)。

午後は『未来』の原稿書き。それだけで一日が終わる。
今日は初めて早稲田に来たというお客さんが多かったので、いろいろと
立ち話が多かった。せっせと地図とかBIGBOX案内とかメルマガ案内
とかをお渡しする。営業、営業。

2005年02月21日

投稿日: 19:20

古書現世店番日記 2月19日(土) 向井透史 k-gensei@nifty.com

今日は休みをもらった。というわけで雨の中外出。11時に
池袋駅へ。バスで行く。紀伊国屋『i feel』編集の大井さんと
待ち合わせ。浅生ハルミンさんは「今起きましたー」と10時半ごろ
さわやかな声で電話をかけてきた・・・。

サンシャインの大古書市へ。10時からだから、人はたくさんいるが
そんなに殺伐とはしていない。すぐに海月書林の市川さんと遭遇。
あとで、と言い別れる。大井さんとも会場に入るとすぐ別れる。
キクヤ書店さん、安いなぁ。棚から抜きさえすれば買えるという感じ。
立石書店のイチロー君に挨拶。荷物など預かってもらう。棚の下
をあさっているとハルミンさん登場。でもすぐ別れる。みんな自分の
事に夢中なのです。半分も見ないでカゴが一杯になった。イチロー
くんに「おかわりちょーだい!」とカゴを変えてもらう。お客さんが笑って
た。たまに久々に会う同業と立ち話。阿佐ヶ谷の千章堂の林さん、
ホントひさびさ。以前はよく一緒に飲み歩いたものだ。

2時ごろ、一時休憩。昼食に。一時休憩ってのも変な話だけど。
古本市だぜ、これ(笑)。元東京書房の田辺君、海月ちゃんも
交えて下のカレー屋へ。イチローくんは忙しすぎてご一緒できず。
食べている途中、荻原魚雷さんから「早稲田古本村通信」用の
原稿がメールで届いたことが携帯メールでわかる。明日(20日)
の昼ごろ発行します。

会場に戻ると、海月ちゃんがカゴ2つに入れて置いていた本を
女の子二人が「いいのあるなぁ」と覗いている。南陀楼氏の
一箱古本市とはこういう光景なのかしら。でも、今日は女の子
多かった!
しばらく見ていてある美術館に展覧会を見に行く海月ちゃんと
一旦わかれる。
その後、また半分をぐるりと見てカゴ半分くらいを買う。清算、
するも大変なことに気づく。数千円ならある。だが、抜いた本
を買う金はどこにも無いんだよ! 不覚。イチロー君に金を借り
て買う。近くにいる複数の知り合いの本屋からボロクソに言われ
る・・・。送料を無料にしてもらった。いやぁ、重ね重ね申し訳ない。

西武イルムス館の古本まつりへ。正直疲れていたせいか集中して
見られず。1冊も買わずに終了。まだ見ている、ハルミンさん、大井
さんを待つ間、リブロを少し覗く。ブラブラ歩いていると、レジに外人
さんが。あっ! と思い出す。昨日の南陀楼日記に書いてあった
「かーびー」さんだ。まぁ別になにをするわけでもないのだが・・・。

その後、目白へ移動。ブックオフを見る。今日はあまりないなぁ。
といいつつ105円本を13冊ほど買う。海月ちゃんが合流。近くの
居酒屋へ移る。その後、仕事を終えたイチロー君と、会場にたまたま
来たというライターの濱野奈美子さんが。鍋などをつつきながら談笑。
大井さんのネタが楽しい。その後、スペシャルゲスト(名前は書けない)
も来て11時すぎまで飲んで帰ってくる。
かなり疲れた。で、財布はもうスッカラカンだ。


2005年02月20日

古書現世店番日記 2月18日(金) 向井透史 k-gensei@nifty.com

良かれ、と思いやったことが相手に逆に思われてしまう
のは悲しいねぇ。しょうがないっす・・・。関西からも悲しい
しらせが。お互いがんばろうな、ううう・・・。

朝、親父と都内某所に出張買い入れ。ある方の定期の
古本整理に。2か月分の古本、不用の寄贈本を買いにいく。
11時前、帰ってきて開店。

たまっていた本を廉価本のコーナーに。出した本は縛って
BIGBOX用へ。ばたばたしていると昼過ぎ。

荷物届く。大阪の「貸本喫茶ちょうちょぼっこ」の福島さんより
「ちょうちょぼっこ図書目録 Vol.4」と、「ちょうちょぼっこマッチ」
が。マッチ、かわいらしい。図書目録は無料配布。マッチは一個
100円で売ります。50個ありますからよろしく。

ポプラ社の矢内さんから打ち合わせメール。4月にポプラビーチ
の更新メールがリニューアル。現状の「お知らせメール」から
単独でも読めるメルマガにするという。そこになにかを連載する
予定。ありがたや。

午後は午前中に買ってきた本の値つけ。まずは新書。新しい
「ちくま」「岩波」「集英社」など。値段をつけて棚入れ。さすがに
新しい新書、30冊ぐらいあったのだが、30分後には10冊に
なっていた・・・。
文庫は全部「岩波現代文庫」。ここ数ヶ月に出たもの。今月
出たばかりのも。そのかわり、あんまり割引してないけど(笑)。

その後、単行本を値つけしていると閉店時間。今日はなんだった
んだろう。大量買いのお客様が多く、宅配便の伝票を見ると関西
のかたばかり。昨日の低い売上げをふっとばす売上げだった。
明日は土曜日だが天気がどうか。
その明日は、サンシャインでの大古書市が初日! 40軒ぐらいの
本屋がせいぞろい。朝一番に行って血まなこで見るのは絶対嫌だから、
のんびり行くつもり。

閉店後、高田馬場へ。芳林堂書店の上の「ツクモ」で目録名簿
印刷用のタックシールを買いに。帰り、芳林堂書店で『新潮45』
を買う。先月の小谷野敦に対する中島義道の反撃はやや控えめ。
「養女が語る「小森のおばちゃま」ナイショの話」っての、なんか気に
なる(笑)。雑誌、というか中瀬編集長ファンなのだ。文芸編集者
時代のエピソード、見た目のインパクト、性格、ステキだ!

紀伊国屋の大井さんの情報により、『テレビブロス』の滝本誠コラムに
なんと「いこい書房」についての記述があるという。立ち読み。
昔、本売るときは、みんな「いこい書房」だったとある。何か面白い
こと、なかったのかなぁ。


2005年02月18日

投稿日: 21:53

古書現世店番日記 2月17日(木) 向井透史 k-gensei@nifty.com

昨日は自宅で仕事するつもりが、ねっころがったらそのまま
寝てしまった。なので、親父に店を開けてもらい目録の最終
チェック。少し手直ししてプリントアウト。昼過ぎ、安藤書店横
のポプラ印刷へ。担当のSさんに渡す。

店へ行き、新宿展の残りから目録掲載品で注文がこなくて
会場に持っていったものを抜く。ずいぶん売れたな。値段下げたり
して店の棚にさす。

昼食後、先日売れた揃いものの発送。ダンボール3箱につめる。
その後、目録名簿にここ一ヶ月に初めて会った人などを追加する。
古書目録は近況を書いた手紙がわりにも使えるから便利。

親父、「いやぁ、即売展でお前がいないから2日間も店番したから
疲れたよ。今日は休むからな」と駅のほうへ。こっちのセリフだよ!

お客様が岩波の話を。いくつか岩波で仕事をされている先生らしい
が最近の学術以外の路線が気に入らないとのこと。それはなんとも
いえない。うちも以前は岩波文庫いっぱいあったが、意識的に集める
のはやめて、黒っぽいものは全部市場に出してしまった。
 猫についての舞台の台本を書いているというかたが。うちに猫がいる
ときいて来た、見せてほしいという。写真とったり、話しかけたり。それに
してもうちの猫、愛想が無い・・・。

7時閉店。目録は来週末に届けれそう、かな。


2005年02月17日

投稿日: 19:15

古書現世店番日記 2月16日(水) 向井透史 k-gensei@nifty.com

雨だ。外出、めんどうくさい。
9時30分、神保町の古書会館に到着。
会計さんに昨日の売上げをもらう。初日はともかく、
2日目に10万円以上もらえるとうれしい。

10時開場。来ないよ、誰も・・・。10時20分まで一人も
来なかった、お客さん。といっても暇なわけじゃない。まだ終わって
いない目録注文品の発送作業。伝票書き、続ける。

昼食は安藤さんとカレー屋「ボンディ」へ。ホントひさしぶりだ。
ムムム、おいしい。一足先に店を出る。書肆アクセスへ。
店長・畠中さんに挨拶。お茶することに。「ぶらじる」へ行き
コーヒー。あれこれ話す。休み時間が終わる。あわてて会館へ
戻る。

仕事続き。注文品の送付分の伝票の検算を。すると海月書林
の市川さんが来場。しばし立ち話。すると、白水社の小山さんが。
先日の中目黒飲み会以来だ。小山さん、ホントかっこいい大人
という印象。少し頼みごとなどを話す。

おやつ休憩になったので海月ちゃんと三省堂向かいの「自遊時間」
内の喫茶店へ。傘、持ってくるの忘れた。二人共パーカーのフードを
かぶって歩く。少年のような海月ちゃんがかわいらしい。海月ちゃんの
ピエの本、増刷が決まったそうだ。すげぇ。
30分後、会館へ戻る。海月ちゃん、最終日夕方というのに、たくさん
本を買ってくれた。「価値あるもの」を買うのではなく「自分で価値を
作れる」人間は強い。

その後、会場売上げの伝票の検算。店舗ごとに計算。それを安藤
さんがパソコンに入力すると経費を引かれた金額が出る。
5時閉会。棚の本を縛る。三楽のアキヒロとくだらない話をしながら
手を動かす。立石書店のイチロー君は葬式でいない。弟の古書英二
こと英二くん(ゲッツ板谷似)が縛っている。

運び出し。明日から中央市(月曜日の古書市場)の大市(高い本など
を業者が売り買いするイベント。丸一週間かけて並べて入札する)なので
急いでやる。中央市の人たちが、会場の棚を上の階に移動するため待って
いるのだ。
7時前終了。解散。ちょっとだけアクセスにより、帰ってくる。
店で弁当食いながらメールチェック。
サイトチェックも。林哲夫さんの「デイリースムース」に、昨日ビックリと書いた
「BOOKISH」の古書通信広告の真相が。単純な間違いなのだろうが、
なんだかわかる気がする。林さんに頼めばすべて解決しそうな気がするもの。

今日はこれから自宅で目録の微調整
をしてプリントアウト。明日入稿だ。なので、もう帰ります!

2005年02月16日

投稿日: 21:41

古書現世店番日記 2月15日(火) 向井透史 k-gensei@nifty.com

寝坊した。起きたらもう11時半。ゲッ、どうしようと
思ったが、親父が店を開けているという。どうしたのか。

店へ。今日は目録の微調整。表紙を作ったり、表紙裏
用の「店番日記」書いたり。昼食後も校正作業など。

胡蝶の会の石橋さんより封筒届く。自分で製本した豆本
を出しておられる。会員配布なので小部数だが。自分も
4冊ほど作ってもらったことが。今日届いたのは『古本屋の
女房』を書いた田中栞さんの胡蝶掌本最新刊『古本屋の
古女房1』。「古」がついたのね。内容は『古本屋の女房』
その後、といった感じ。さりげなく読んでたら俺も出てきた・・・。
京都の三月書房さんで、名乗った上で買う本と一緒に
『未来』を置いたら、何も言わないのに「バックナンバー
持ってるの?」といって奥から俺が連載をはじめた昨年の6月号
から全部出してくれたという。エスパー?
自分も昨年寄らせていただいたのだけど、三月書房いいよねぇ。
近くにあったら用が無くても行くな、きっと。

『日本古書通信』2月15日号届く。特集「わが古書目録を語る」
に書いた。届いてしばらくして、同業の方と、一般の方から「見ました」
とメールにて購読申し込み3件あり。ビックリ。
裏表紙に『BOOKISH』の広告があったのにもビックリ。次号特集は
「山田稔の本」と告知あり。

なかなか、目録用文章が書けず。5時半ごろ、皓星社の助教授
(老けてるから)こと佐藤君が来店。近くに営業の帰りとか。少し
話して、俺も出かけるので一緒に高田馬場駅まで。駅で別れる。

新宿へ。少し時間があるので紀伊国屋書店へ。5階人文書売り場
へ。Mさん、Iさんを探すがいなかった。そのお二人が担当している
「じんぶんや」というコーナーを見る。人文系の特集棚を月変わりで
作っている棚。以前は普通の棚の真ん中にチョこっとあったので
わかりづらかったが、今回は単独棚になっていた。そんなに規模も
大きくないので、普通に見る。無料のフリペ(晶文社の中川六平氏
や、新宿DUGの中平穂積氏の文章つき)をもらい店を出る。

妹分のM子と待ち合わせ。中村屋でカレーにする。M子はイベント
コンパニオン。今日川崎競輪場にレクチャーを受けにいってきたのだ
という。勝利選手インタビューをやることになったのだとか。
「まくりってナニ?」「ラインってなにさ」と聞かれる。ギャンブル
のことならまかせんかい! 必要以上に説明(完全に迷惑)。
坂本龍一のイベントの事などを楽しく聞く。場所を変えて飲んだ
あと、駅で解散。

店で仕事続きをやるもはかどらず。結論から言えば、飲むんじゃ
なかった・・・。

2005年02月15日

投稿日: 23:39

古書現世店番日記 2月14日(月) 向井透史 k-gensei@nifty.com

朝8時半、家を出る。古書会館へ。実は昨日さぼって
最後まで本を並べてなかったのです。あわてて並べる。

今日はまたもや送付希望の注文品伝票書き。ここ数回
こればっか。梱包担当の、いこいさんが「オラ、早く書け!」
と脅してくる。頭にきたので、いこいさんの本は全部後回し
にする。ざまあみろ。エヘ。

昼ごろ、棚を見ると思ったより売れている。正直今回は
諦めていたので嬉しい誤算。売れ残り品を「戻ってくるな
オラ!」と安くしたのがよかったのかも。平日開催なので、
昼すぎからお客さん、増えてくる。少しだけね。

オヨヨ書林の山崎さんがなんだかドッサリお買い上げ。のぞく
と、なんだよ、こんなのあったのかよ。イチロー君と「ここから
セドリしていい?」と聞くと「だっ、ダメっすよ」と怒られる。

昼食は、俺、イチロー君、二朗書房さん、いこいさんでカレー
屋。名前忘れた。みんなカツカレーに。いこいさん「俺は
安いのでいいから、そうそうその500円のでいいや」と注文。
出てきたカレーは普通のカレー。「あれっ、カツは? カツは
どこ?」 入ってないから安いんだよ!

午後も黙々と伝票書き。5時までずっと。その後、伝票計算。
少しして、サボってセドリ。目録用にドンドコ買う。鶴本書店さん
の棚でスゲーの見つけてしまった。署名がはいってるの。嬉しい。
30冊ぐらい買う。重いけどお持ち帰り。

6時閉会。前回よりも売上げがいい。なんでだかわからないけど
(おいおい)。解散。明日から2班に別れる。俺は明日休み。
三省堂へ。結婚するSさんに「おめでと」言おうと寄ってみたが、
いなかった。月曜日休みだったような気もする。また水曜日に
寄ってみよう。

店に戻ってくる。セドリ本を値つけ。で、打ち込み。ようやく本の
打ち込みは終わる。あとは表紙とか裏の店番日記とか。それは
明日しあげる。印刷屋さんに木曜入稿が決まった。早く終えたい。

その後、高田馬場で友人と食事。少しゲーセンで遊んで、また
ちょっと飲んで帰ってくる。日付が変わってポプラビーチが更新。
角田光代さんの鎌倉編の続き。文中にも「若い」と書かれている
芸林荘の宮本さん、実のところ何歳なんだろ。いつも聞きそびれる
のだ、俺は。


投稿日: 00:23

古書現世店番日記 2月13日(日) 向井透史 k-gensei@nifty.com

先日、ブックオフの105円コーナーに、西原理恵子の本
が大量に出ていたので全部買ってしまった。それを読み出し
たら止まらなくなり、朝方まで読んでしまった・・・。眠い。

11時すぎ、店から新宿展用の荷物を親父と積み込み。
しばらくして、出発するも飯田橋付近で止められる。マラソン!
ぐるり回された・・・。
12時すぎ、東京古書会館到着。カーゴに荷物をおろす。
3台分。25冊縛りで60本持ち込む。みんな早く来ている。
もう本が半分くらい並んでいる人も。親父は「帰るよ〜」と
車でお帰り。いいとも、好きにしてくれ。

その後、並べ作業、帳場の設営、注文品の荷わけなど。
注文品を注文者の方ごとに分けるのです。来場、送付と
手分けして分ける。4時すぎ、終了。解散に。
金峯堂さんの二代目、太一さんの車で、立石書店のイチロー君、
照文堂書店の伏黒さんと早稲田へ。自分の車で帰った三楽書房
のアキヒロを拾って大久保の「ビッグボーイ」へ。中途半端な昼食。
しかし場所柄か、家族連れが多いのだが、主人がみんなパンチパーマ
にジャージ姿のステキな方々。ドリンクバーの列なんか怖いような、
かわいいような。

俺以外はみんな神保町の古書市場「資料会」のメンバー。水曜日
の市場で、学術書や資料雑誌などを中心に一般書まで扱う市場だ。
俺も2年前まで働いていた。今はイチロー君が主任。出品された荷物
(古本ね)を並べ、封筒に入れられた札を開札したりするのだ。一日
仕事である。で、そのメンバーだったある古書店さんの親父さんが亡く
なった。お通夜が水曜日なので、市場と葬式が重なる。手伝いも
出さなければいけないし、どうする? という会話。
市場で働くと(義務ではない)顔も広くなるし、本当の相場(市場での
値段こそ本当の相場だ。売値だけでは判断できない)もわかるしいいの
だが、頼まれごとなども多くなるので大変といえば大変。
俺、大学行かずに、高校卒業後すぐに市場で働きはじめたので、13
年ぐらい働いてしまった。通常は5年いれば古株だから長すぎ。
そう考えると、もう古本屋になって15年ぐらいになるのだが、キャリアの
わりに実力はイマイチだなぁ・・・。

解散後、店で入力作業続き。夕食をはさみ、また店で続き。
「早稲田古本村通信」の「明日から即売展の増刊号」を出すの
を忘れていた。が、「まぐまぐ」がメンテナンス中で出せず。日付
変わったら出せそうなので、製作後、また入力。「今日から即売展」
になってしまった。今日は早く寝ようと思ってたのに・・・。この日記を
先に書いてアップ。

明日は早起きだ(俺にしては)。がんばるべ。

2005年02月13日

投稿日: 23:26

古書現世店番日記 2月12日(土) 向井透史 k-gensei@nifty.com

隔月に出している古書目録作りの続きをひたすら。
650点あまりの小冊子。BIGBOXに参加していない月に
発行。月末にドカンと金いるからねぇ。貧乏はやだねぇ。
今月15日発売の『日本古書通信』に古書目録について
の文章書きました。失敗作なんだけど(笑)目録をはじめた
ころの話などなど。よければ見てください。

海月書林サイトにて特集が更新。「『銀座百点』佐野繁次郎
表紙時代」。表紙画像に説明つきの海月スタイルで見られます。
俺は91号の表紙が好きだな。うちにもサノシゲ本無いかと探した
ら一冊だけ。樹下太郎の『五泊六日』(講談社・昭和41年)
のみ。800円だす。

西荻窪、ゴゴシマ屋の石丸澄子さんより個展のDM届く。五反田
古書市のポスターや、ちくま文庫の岡崎さんの本の装丁をしている
方。ホント「いい仕事してますねぇ〜」という感じの凄いかた。高円寺
のコクテイルにて2月15日から3月15日の一ヶ月間開催。題して
「古本屋のグラ・ヒック展」。コクテイルの移転一周年企画の一環で、
他に岡崎さんの「フォークとトークの会」まである(2月15日前編、
3月15日後編)。詳しくはコクテイルサイトにて。

午後も同じく入力作業。やっぱり80点ほど足りない。家、あさるか
少し・・・。来週前半は新宿展なので作業できないのが痛い。親父が
向こうに行ってくれればいいのだが・・・それは期待できません。

閉店時間。今日はなんだかものすごくお客さんが多かった。売上げも
かなりよかった。問い合わせが多かったので書いておきますが、『本の
雑誌』の創刊〜昨年までのほぼ揃い、今日売れました。ありがたや。

夕食後、店で入力続き。9時ごろ打ち切り。新宿展(2月14〜
16日・東京古書会館にて。10時〜6時。最終日5時終了)の
準備。目録注文品に帯つけたり(抽選に当たった人の住所氏名を
書いて品物につけておく。郵送の場合はそれがそのまま送り状に
なる。で、梱包後、糊付けして)。注文が来なかった品物を会場へ
持っていくために値札つけたりして縛る。車の積み込みは明日だな。
親父、麻雀行っちゃったし・・・。

1時半終了。目録製作途中だし、正直新宿展やりたくないなぁ、と
いいつつそんなわけにもいかない(当たり前)。新宿展は即金でもらえる
し(笑)。

最近少し、他のサイトをちらちら見ている。退屈男さんのサイトから
ちょこちょことんで(いつもお世話になります)。で、ここ数日見ていた
晩鮭亭さんの「晩鮭亭日常」というサイトに「サンパン」を買ってくれた
という話が。ありがたや・・・(涙)。いろいろ見ると時間がすぐ過ぎて
しまうので、あまり見ないようにしてはいるのだが・・・でもここ数日この
晩鮭亭さんとこと「彷書月刊」で南陀楼さんが取材してた密偵おまさ
さんの「密偵おまさの市中見廻り日録」はついつい見てしまう。

さぁ、もう寝よう。明日はお仕事だから日記書きます。
遊びに行きてぇよぉ。


投稿日: 01:09

古書現世店番日記 2月11日(金) 向井透史 k-gensei@nifty.com

世間は三連休だとか。いい響きだなぁ「三連休」って・・・。
昨日、夜中にDVD返しに大久保ツタヤに。ここブックオフとの
合同店舗なので、朝の4時くらいまでやってるの、ブックオフ。
昨日は2時すぎだったけど、30人くらいお客さんいたよ。
寒いし今日は返却だけで・・・と帰ろうとすると、清水国明が
放送で「ヘビーユーザーの清水国明です。おっ、帰っちゃうん
ですか? そんなことじゃヘビーユーザーになれませんよ〜」
と言うので(完全に幻聴)見てしまった。旺文社文庫を
4冊(田辺茂一とつげ義春ゲット)購入。帰ってきたら3時半
だったよ。

 今日は午前中から目録入力。お客さん来ないよ〜。基本的
には大学あっての早稲田なので休日は、地方からのお客さん
だのみの事が多い。今日はハズレかなぁ、仕事のはかどること。
昼食はヤジウマ根性が燃え上がり吉野家へ。行列できてたら
やめようと思ったが、一番近い吉野家はうちの店と高田馬場の
中間という中途半端なところにあるので、混んではいるがすぐ
買えた。家で食うから弁当を。一緒にパンフみたいなものを渡さ
れた。「牛肉の早期輸入解禁」というようなことが。政治活動
だったのか、これは。食べても特に感動はなく。普通にうまい。

午後も入力作業。美術やら趣味ものやら。突然やる気が消滅。
20分ほど読みかけの『ダカーポ』を読む。特集の「2005年の
バカ男とバカ女」、内容は別にして書き出しが面白い。
「バカといえば週刊文春である(特集タイトルによく使うって事)」
とか、岩井志麻子のインタビューなんて「「バカ」の特集なんです
が・・・と恐る恐る取材を申し込むとあっさり承諾」とか。ステキだ。
元『噂の真相』の副編集長・川端幹人氏の連載(今回2回目)
「雑誌身辺調査」おもしろい。『R25』にビビッてる雑誌の作り手
達に喝を。

その後も入力して閉店時間。結局3時過ぎからお客さんがドッと
来て結構売れた。100円の本も100冊くらい売れる。追加が
無いんですけど・・・。

夕食後、また店で入力作業。静かでいいよ、ホント。
と思ったが、静かすぎるのでテレビをつける。紅白歌合戦の再放送
が。大晦日見なかったからマツケンサンバに期待。多すぎるよ、ダンサー!
審査員席の日野原重明先生なんか「なんや、お迎えきたんか・・・」
みたいな顔してるし。ゲストで踊りに参加していた小川直也はリズム
感無さすぎ。その小川直也、
本日開催のプロレスイベント「ハッスル7」にてインリン様(インリン・オブ・
ジョイトイ)にタッグマッチでフォール負け。凄い展開だ!

今日は早めに終える。11時半、終了。明日はやること結構あるわ。

2005年02月11日

投稿日: 23:00

古書現世店番日記 2月10日(木) 向井透史 k-gensei@nifty.com

開店後すぐ、荷物が届く。林哲夫さんより、おととい夜に
頼んでおいた追加注文のスムース文庫「ふるほんやたいへいき」。
そしてできたてのスムース文庫、林さんのスケッチ集「読む人」。
街中で読む人をスケッチしたもの。本を読む人、携帯画面を
読む人、新聞を読む人。おじさんの絵、いいなぁ。
林さんによる手作り本「句集 書影」も同封してくださった。
ありがとうございます。センスというもの、欲しい。
というわけで、今日から販売してます。

ハルミンさんよりメルマガ用の原稿届く。その他、仕事関係の
メール返信、電話で全く目録入力できず。ばたばたしているだけ
で2時になってしまう。濱野さんからメルマガ原稿届く。昼食に自宅へ。

メルマガ執筆者の大阪のチン・前田和彦君より電話あり。前田君
一番に原稿送ってくれたのだが、もうちょっと具体的に書けないかと
メールをしていたのだ。書き直してくれるという。夜まで、と約束。
その他いろいろと長話。1時間くらい話してしまう。

その後、ようやく目録入力開始。進まない。しかも半分をすぎて、
最終的にちょっと本が足りない感じがする・・・。新宿展でセドリ
するか。気にしても仕様がないのでひたすら入力。
そんなときに店の飼い猫が俺の靴の上に毛玉吐きやがった・・・。
しかも、どこかの犬が突然店に乱入。尻尾をふって走り回る。
文庫に頭突きしたりする。ヒドイよ!
飼い主のおじいさんが謝りながら迎えにくる。ムツゴロウ王国
じゃないんだから(しかも最悪)。

外人さんが来店。大量に買っていただく。「ストローゴコ、プリン」と
言っている。なんじゃらほい、と耳をすます。ストアーカード、らしい。
名刺のことか? 渡すと・・・あっていたみたい。

閉店後、食事してまた店へ。前田君から訂正原稿届く。
すぐに貼り付けてメルマガ発行。ひとつ肩の荷がおりた。で、また
入力。でも、あまりはかどらず。明日、がんばろう。ゲッ、DVDの
返却期限が今日だ! 大久保まで行かねば!

投稿日: 00:31

古書現世店番日記 2月9日(水) 向井透史 k-gensei@nifty.com

午前中、メールの返信したり、ゲラチェックしているとすぐに
12時になってしまう。
久しぶりのお客様。Uさん。以前はサラリーマンだったのだが、
論文が新聞に載り、左遷させられてしまった。で、やめて
今は大学の講師をしている。生来の勉強好きの珍しい方。
「週刊現代」に義経は愚将だった、という記事を書いたので
とコピーをいただく。職業が「戦史研究家」になってるよ(笑)。
戦略的に見れば、全くダメだということが。「中学生の時から
の持論なんですよ」。どんな中学生なのですか!

『WiLL』のゲラ訂正をメールで返送。担当の川島さんに少し
月刊誌の大変さについて返信もらい読む。しかしいろいろ
考えると『彷書月刊』って凄いよねぇ。そんなに人がいるわけ
じゃないのにあのクオリティで毎月出してるんだから。

ようやく、目録の入力に戻る。東洋史などなど。電話かかって
きたり、振込みなどで銀行行ったりでなかなかすすまない。

夕方、勝文堂書店さんが店に。以前、うちが市場で買った本
でほしいものがあるという。たまにあるんです、こういうこと。無事
売れずにあった。買っていただく。親父と久々の対面。親父と
勝文堂さんは昔高円寺の市場で働いた仲。まだ出久根達郎
さんが市場で力仕事をしていたころだ。25年くらい前か。
勝文堂さんのヴィジュアルを知る人あんまりいないと思うが、
若いなぁ。とても出久根さんと同い年には見えない・・・。
「向井さん(親父ね)、神田で聞いたよ。店番しないで副業に
はげんでるって?」 さぼり癖がみんなにばれてる!

閉店後、自宅で夕食。サッカーを見ながら。「ワールドカップ予選」
というか「対北朝鮮」で語られすぎ。でもいい試合だった。劇的。
北朝鮮の選手、早稲田周辺に泊まってるんだよね。警察、すごく
いっぱいいるし。右翼が来てるし。で、追い返されてるし。

その後、店に戻り入力作業。日付、変わった。メルマガ「早稲田
古本村通信」ですが、明日の夕方から夜の発行になりそう。催促
の電話をしてみたりもする。蕎麦屋の出前みたいな事を言われる。
よろしくー。

目録はようやく半分というところでしょうか。新宿展の用意もしなきゃ・・・。


2005年02月10日

投稿日: 01:06

古書現世店番日記 2月8日(火) 向井透史 k-gensei@nifty.com

昨日、目白の崩壊家屋を冗談で「南陀楼疑惑」と書いたら、
ある方からメールで「確か西日暮里在住なので違うと思います」と。
いや、本当だったら大変なんですけど・・・。

書評のメルマガの「この版元がエライ!2005 」が配信されて
いた。面白いのは、毎回必ず自分の働いている会社を推薦
する人がいること。そういう心臓に毛の生えた男になりたいものだ。
見直すたびになぜかこちらが恥ずかしくなる。ポッ。

今日もずっと目録のデータ入力。明治史に入った。途中、新宿展
の注文が入ったりしてなかなか集中してできない。
テレビを見ると、ショーケンの逮捕前映像がガンガン流れている。
反体制といわれたショーケンも画面を見る限りじゃ、やってることも
言ってることも鈴木宗男っぽいんだけど・・・。

『WiLL』編集部の川島さんよりFAXでゲラ届く。今日、家帰ってから
見る事にする。いつもすみません。

午後もひたすら入力作業。たまにサイト見てさぼったりもする・・・。
閉店後、自宅で食事。その後ふたたび店へ。またまた入力作業。
目標ほどできず。12時になってしまったので、あさって発行予定の
「早稲田古本村通信」の編集を少し。あとは原稿待ち。今号は
濱野奈美子、前田和彦、浅生ハルミンのお三方。よろしく。

1時すぎた。もう家に帰ります。

2005年02月09日

投稿日: 01:17

古書現世店番日記 2月7日(月) 向井透史 k-gensei@nifty.com

いやぁ、みんな思ったんじゃないだろうか。雑誌・新聞の重みで
2階の床が落ちた事件。「ついにやったか、南陀楼綾繁!」と。
ニュースなんかでも「2階居住の男性」という言葉を「南陀楼綾繁」
としたほうがしっくりくるし。でも、アヤシゲ邸は頑丈そうだからな・・・。
数回、木造の建物を壊すために本を処分というものに立ち会った
ことがあるが、怖いんだよ、ホント! ギシギシいってて。運び出すと
バランス崩して崩壊するんじゃないかと真剣に感じたことが・・・。

開店後、いよいよ自家目録製作開始。「本に関する本」から順番
に入力していく。前回よりパソコンでの製作になったので楽だ。もっと
早くワープロから乗り換えていればよかった。

昼、『未来』で再開予定の「開店まで 早稲田古書店街外史」の
取材アンケートを頼んであった某書店へ取りに行く。びっしり書いて
いただく。面白いなぁ、これ。未來社の小柳さんが原稿依頼して
くれなければ、各店主の歩みなんて聞かないで終わっていたかも
しれない。本当にありがたい。目録作ってからかな、書くのは。

午後もひたすら入力。『雑誌の死に方』という本が出てきた。入力。
1000円未満の本は掲載しないのだが、このタイトルを見たからには
この本を一緒に並べたい。花田紀凱著『花田式噂の収集術』。
続いて日本史関係を。古代史から順番に。

6時、店を親父に代わってもらいBIGBOXへ。途中、夕食が遅くなるの
で、蕎麦屋で腹ごしらえ。かけそばを食べていると、横に座ったお兄さん
がそばつゆにマヨネーズ(持参していた)を。まじまじと見ていると
「いれます?」と聞かれた。いらねーよ!

最終日なので搬出作業の手伝い。まずは本の縛りを手伝い。その後
机をたたみ、地下へ下ろす。備品も。レンタカーを借りて2往復で終わる。
地下で下ろす作業。言っては悪いが、仕事できない人はひどすぎ。
売上げと仕事の質が完全に比例している。みんなが重いもの運んで
いるのに「山車についていく子供(飯島書店の芳樹氏考案)」状態。
困ったちゃんだよ、ホント。あー頭にくる!
島倉千代子のように「法律が許すなら刺したいです」とか言いたい。

帰ってきて自宅で夕食後、店で入力の続き。新宿展の注文の品出し
などもしていると午前様。もう帰ります。明日も入力三昧だす。


2005年02月08日

投稿日: 00:16

古書現世店番日記 2月5日(土) 向井透史 k-gensei@nifty.com

昨日、届いたものがふたつ。
内澤旬子さん からインドの写真1枚。肩を組んだ胡散臭い
男2人の写真。「これさぁ、セドロー君向きだと思ったの」と
先日言っていたものを送ってくれたのだ。この「インド版薔薇族」
のようなものを「向き」と言われる俺もどうかと思うが・・・でも好き。
笑えるもん、これ。先日話したフィリピンでのエピソード(マニラ空港
の外で立っていたらいきなり羽根をむしられたニワトリを渡されて、
「待ってて」みたいに指示されたのだが帰ってこない。めんどうなので
近くのバナナ売りに「やるよ」と置いたらバナナをごっそりくれたという
話)のイラストまで付けてくれた。うれしい。

昨日、立石書店のイチロー君がサンシャインの目録を直接持ってきて
くれたらしい。
しかし岡島一族の目録インパクト強すぎ。岡島書店、立石書店、古書
英二と親に子2人。だいたい古書英二って・・・無いじゃんそんなの!
イチロー君の弟が英二君。岡島書店として即売展を中心に活動は
しているのだが。2月19日〜27日。サンシャインシティ・ワールドイン
ポートマート4階にて。この催事はとにかくデカイ! 途中で見るのやめた
事があるし。

今日も午前中から閉店までずっと本の整理。なんか、勢いでどんどん
値下げ幅が大きくなってくる。200円ぐらいできざんでいたのに、今日
なんか500円、1000円ぐらいで刻んでみたり。もう、見切りだ!
とりあえず全部終わった。
新規の値つけは親父にまかせて(最近ちゃんと働いている。不気味だ)
自分は来週から自家目録作りに入る。2月14日からの新宿展の注文
も入りだす。やること、増えてきた。

今日は土曜日だが、売上げがこまかかったなぁ。100円ばっかし・・・。

2005年02月05日

投稿日: 18:57

古書現世店番日記 2月4日(金) 向井透史 k-gensei@nifty.com

午後3時までは昨日の続きの値下げ作業。途中、昨日の
市場で親父が買ってきた荷物の値つけなど。

その後、今日は仕事をやめて京王線で芦花公園駅まで。
途中、車窓から燃えたドンキホーテが見えた。看板が黒く。
ハルミンさんと世田谷文学館へ。今年は成瀬巳喜男が生誕
100年。 「映画監督・成瀬巳喜男展」が開催されているのだ。
ポスターやらパンフレット。美術監督 中古智のセット図面や
ロケハン写真、監督の遺品。一番すごいのが「浮雲」のセット。
デコちゃんが住んでいた部屋がデーンと作られている。
「乱れ雲」のロケ風景のビデオなんかも見れた。予想以上に
満足。2階の常設展示も「森茉莉愛用のぬいぐるみ」とかあって
面白かった。4月10日まで。

その後、近くのレストランで今日の本題。企画の打ち合わせ。
ある冊子で、自分が原作、ハルミンさんが絵というものを作る。
漫画ね。ある程度ネタと、全体のハルミンさんの意向を聞いて
つめていく。大まかに決まったので、あとは夜に。

新宿へ移動。ジュンク堂をのぞく。ひさびさ、ていうか2回目。
前はいいかな、と思ったが、やっぱ広すぎる(笑)。ハルミンさんは
初めてとかで熱心に見ていたが。でも、デパートの中で店をやる
ってやりずらいだろうなぁ。結構、規制は多いはず。
俺の読書なんて近所の本屋で間に合うからなぁ(笑)。

アクセスの畠中さんから電話。急遽、来られることになったという。
高田馬場で会うことに。BIGBOX裏の「東方見聞録」へ行くも
混んでて入れず。じゃあ、いつもの芳林堂のビルの地下「紫蘇の実」
へ。畠中さん登場。酒とつまみを前にして、具体的にコマを決めて
いく。俺が文字を入れてハルミンさんへ渡す。そこにハルミンさんが
ラフスケッチを入れる。畠中さんが感想を言う。ハルミンさんに「イマイチ」
と戻されることも。きびしいっす・・・。梅サワー片手になんとか6ページ
分書き終わる。ハルミンさんの絵、ステキすぎ・・・。笑った。あとは
ハルミンさんが清書するだけ。よろしくね。

あとはみんなで馬鹿話をする。11時すぎ、解散。
ハルミン古書センター、10冊ほど追加。後藤明生など。

投稿日: 00:08

古書現世店番日記 2月3日(木) 向井透史 k-gensei@nifty.com

開店後、また本の値下げ。なかなか終わらない。1000冊
ぐらいの値札貼り替え。完全に飽きた。

未來社より『未来』2月号が届く。書店員さんのリレーエッセイ
「書店のABC」だけ読む。ジュンク仙台店の梅田さんという方。
昼食交代。『未来』配布のお願いでメープルブックス、金峯堂
へ。(三楽、五十嵐は持っていくの忘れた。明日持っていく)

ローソンに行くと、節分の太巻き食うやつ、恵方巻を大々的
に売っている。店員がいちいち説明して営業するのでイライラ
する。郵便局みたいな感じだ。なんか、本の世界にはないの
かよ、恵方読みとか。売上げにつながらんか、それじゃ・・・。

午後もひたすら値下げ整理。今日はそれだけで終わってしまった。
それにしても、森進一はナニ? 胡散臭いヨン様みたいじゃないよ。

2005年02月03日

投稿日: 19:00

古書現世店番日記 2月2日(水) 向井透史 k-gensei@nifty.com

開店後、知り合いの古本屋に頼んでいた調査をまとめる。
全部をとりまとめてある編集者さんに送信。ある企画の基本
資料。少しでもお役にたてれば。

その後は、残り物の整理をずっと。
知り合いにリスト送ったらいくつか「タイムスリップグリコ」の雑誌
もらう。あと2つで揃う。ワクワク感なんていらないから揃えば
いいっす。自分でも2個買ったらまた「アリーナサーティセブン」が。
君はハズレなんかい!

某書店に『未来』の取材依頼へ。ここの親父さん、対面取材は
嫌だというのでアンケート方式でやることに。以前、青空古本祭の
目録「古本共和国」の取材時もこの方法でやったのを思い出す。
でも、このお店は はずせない。奥さんに細かい注意点を説明して
お願いしてくる。一週間以内で、とお願いした。その間にもう一軒
取材しちゃおうかしら。

午後もひたすら残り物整理。100円均一用にだいぶ落とす。
飽きたなぁ、もう・・・。
夕方、美男美女が来店。なんだ、久々じゃないか。元東京書房
の田辺君と、イラストレーターの西村博子さん。神保町の市場仕事
の帰りだそう。西村さんは市場でバイトをしているのだ。市場は荷物
についた封筒に金額を書いた紙をいれる入札制。で、係が封筒を
あけて、一番高い人に落札するのです。その落札札を商品にペタリ
と貼る(本を縛っているヒモに貼る)のが西村さんの仕事。俺がまだ
市場で働いていた時からやってもらっている。
後から三楽書房のアキヒロも来た(アキヒロも水曜の市場で働いて
いる)。

みんなで食事に行くことにする。高田馬場のネパール料理「イエティ」。
田辺君とは昔から相性がいいのだ。くだらない話を延々と。田辺君こそ
岡崎さんの本に出てきた「売れない本は逆に値上げする」発言をした
男だ。近く独立して店を出す(たぶん)。

帰り、みんなで「タイムスリップグリコ」を買う。アキヒロが俺が持っていない
「花とゆめ」を引く。無理やり強奪。これであとひとつ。西村さん、かなり
はまっている。集めだしそうな勢い。この日記を書くために店へ。しばらく
するとシャッターがガラガラあく。アキヒロだ。「今さぁ、ついでにもう一個
買ったら出たよ「少年画報」。あげるよ」。マジですか! お金もいらない
という。「昨日ジンジャーエールおごってもらったし」。あぁ、230円おごった
かいがあったよ(グリコより安いじゃねぇか・・・)。若いのに粋な男だねぇ。
ホントにサンキュー! 三楽書房は本当にいいお店です(広告)。
シークレットもあるのだけど(漫画の復刻だ)それはいいかな。知り合いの
皆さん! だぶったらちょーだい(官僚なみのタカリ体質)。


2005年02月02日

投稿日: 22:36

古書現世店番日記 2月1日(火) 向井透史 k-gensei@nifty.com

2月だよ、もう。
昨日、先日ある方からいただいた岡留安則『『噂の真相』25年戦記』
を夜中じゅう読んでしまい、ほぼ徹夜になってしまった。ねむいよぉ。
いや、なかなか面白い。が、ちょっとキレイごとすぎないかしらん。ほぼ
完全に自分の事を肯定して書いてあるとは思わなんだ。壊れていく
本多勝一とか面白いけど。『噂の真相』は本文にも出てくる川端副編集長
の回想があるんだったら読みたいですね、やっぱり。

午前中はメールに返信したり、サイトみたり。 「ポプラビーチ」が更新。
「古本道場」、角田光代さん受賞後初の登場。鎌倉の古本屋へ。

その後、昨日閉店間際に売ってもらった本を値つけ。先日初めて
売りにきてくれた女性の方。また持ってきてくれた。美術関係のいい本。
市場では買いづらいところ。助かります。

昼食後、BIGBOXへ。寒いのぉ、今日は。さりげなく、売上げをレジ
の人間に聞く。ゲッ、すげぇ売れてる・・・。だいたいね、偶数月のほうが
いいんですよ、売上げは。棚を見ていると三楽書房のアキヒロが(安藤
書店として来てる)「お茶連れてって」というので裏の喫茶店へ。
おごってやるよ、と言うとブレンドを頼んでいたアキヒロが「やっぱジンジャー
エール」という。「だってさ、30円高いんだもん。別に飲みたくないけど。
ウキャキャ」 お前なぁ・・・。
30分ほどで会場に戻り、本を見る。20冊ぐらい買う。なかなかいいの
買えた。渥美書房のまさお君がつつんでくれる。「来月の案内いれて
おきましょうか? あれ、どこかで見た顔ですね、ウキャキャ」 
俺も早稲田じゃ中間管理職ですから・・・。

4時半ごろ戻ってくる。さっそく値段つけ。半分は棚へ、半分は目録
用に裏へ。その後、正月のBIGBOXの売れ残りを値下げ。それで
閉店時間になる。

ライターの濱野奈美子さんが来る。食事をしながら話を聞く。ある企画
の相談。これはどちらかというと南陀楼さんだろう。時間あれば会って
話そう、と電話。出ない。自宅へかけてみると内澤さんが出た。「帰って
きてないよー」。少し話す。時間あるというので、内澤さんに会いに行く
ことにする。西日暮里へ。着いてから電話すると、南陀楼さんも帰って
きていた。駅近くの飲み屋で。濱野さん、南陀楼さんが仕事の話をして
いるうちに内澤さんにインドの写真を見せてもらう。路上の牛ばっかり・・・。
服着た犬も。あやしいインド男二人の写真はサイコー。

あるていど話が終り、あとはひたすらバカ話。12時まで飲んだ。
電車が無くなりそうな濱野さんは先に帰る。俺たちはセブンイレブンで
『タイムスリップグリコ』を買う。だぶったら交換しようということ。あやしい
よな、俺たち・・・。3個も買う。そしたら、持っていない『四年の学習』
が出たものの、あとの2つが同じ『アリーナサーティセブン』が! 南陀楼
さんがさっき「だぶったから濱野さんあげる」言ってた奴だよ! 俺も持って
るんだもん。表紙のアルフィーの目に画鋲さしたくなりました。

山手線で池袋に着くと、あれ、濱野さんが! 「池袋止まりだったの・・・」
高田馬場でわかれる。その後、携帯に「間に合った」と連絡あり。よかった。

2005年02月01日

投稿日: 12:46