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古書現世店番日記 3月21日(月) 向井透史 k-gensei@nifty.com

矢内さんにもらったオウムの早川紀代秀本読んで寝不足。
これから面白くなってくるとこ(事件がおきはじめるあたり)まで
読んだ。昨日は一日出かけずに読書(珍しいよ、これは!)。
昼には『不肖・宮嶋青春記』(ワック)を読了。これまたとんでも
ないね。宮嶋さんの学生時代の話。赤尾敏に密着したり、
ソ連の売春婦撮りに行ったり。学生時代にやりはじめた写真
週刊誌時代のエピソードも笑えた。俺ごのみ。

だから今日は店でもボケーッとしてました。ボチボチとまた周辺
整理など。昼ごろ、メルマガ『早稲田古本村通信』を配信。
南陀楼さん、病気やあれこれで休載になったが、これはしょうが
ない。人気連載なので残念だけど。魚雷さんの「男のまんが道」
おもしろー。

岡崎さんの日誌を再読。ここを読んでいて思い出すことあり。

「「中央公論」で、後楽園ホールとなりの黄色いビルに入った山下
書店のベストテンを取り上げるので、きゅうきょ取材がてら行くことに。」

「山下書店は後楽園球場があった時代から、この地でスポーツ格闘技
関係の本を置く書店として知られていた。競馬関連本が日本一揃う店。
行ってびっくり。50坪の店半分は、野球、格闘技、競馬を中心とした
スポーツ、ギャンブル本。場所柄とはいえ徹底している。これから街の
小中の書店が生き残るとしたらこの手だよ。」

この書店はホント凄いんだよね、品揃え。なんか「本好き」といった
人には無縁な感じなんだけども(笑)。だいたい立ち読みしてる
御客さんも他とはちょっと違うし。よく、土曜日に馬券を買いに行った
ついでに寄っていたんだけど、思い出すのが「フォーカス」の酒鬼薔薇
の写真掲載の時。「売らない」って店が出てきたり、「売り切れ」だった
りで大騒ぎ。で、金曜発売で、土曜日行ったら、入り口にその「フォーカス」
が山積みになってんの。300冊ぐらいあったよ! あまりにもたくさん
あるから御客さんが「これ、ホンモノですか・・・」とか聞いてるの(笑)
俺も灰谷先生と違って俗な人間だから買いましたよ。
「おお、この店は欲望を売っている!」と感動した記憶でした。

食事後はメール返信や、次の『早稲田古本村通信』(4月の
情報号)の編集を少し。24〜28日まで旅行なので、少し発行
が遅れそう。30日を予定。だから、帰ってきてすぐ製作配信できる
よう、ある程度作っておかねば。

あっ、そうそう、貸本喫茶ちょうちょぼっこ の図書目録の最新号が
届いてたの。親父がわかりづらいとこ置いておいて気づかなかった
のです(先週届いてたんだよ!)。今日から配布はじめました。

2005年03月21日

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