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古書現世店番日記 11月28日(日) 向井透史 k-gensei@nifty.com

お店は休み。
1時過ぎ、立石書店のイチローくんが車で迎えにくる。
今日は南陀楼さんの自宅に整理した本の買い入れ。
まずは腹ごしらえ。安藤書店向かいのラーメン屋「雷屋」
へ。ひさびさに入った。ピリ辛の独特な味。

西日暮里へ向うも、まだ時間が早い。千駄木にできたと
いうブックオフへ行く。小さめの店舗。休日のせいかお客さん
は多い。コミックが多いし、単行本も最近の小説がほとんど。
105円コーナーへ行く。ここが一番ええなぁ。コクトーやら
江戸物やら12冊ほど抜く。イチロー君はなんか大判の本
をどっさり持っている。文庫の105円コーナーでも中公文庫
を3冊。普通に収穫あり、です。
入ったからには手ぶらで出ない、それがセドリ道(いつのまに
そんな道が・・・)。同業である以上「店の品揃え」のせいに
しないのが礼儀。抜けない時は自分が至らない、のだ。
最近多いもんなぁ、自分のセンスに酔いしれて、自分の
至らなさは他人のせいにするような古本屋。一生勉強ですよ。

南陀楼宅へ到着。玄関から本がお迎え。そうこなくては。
広いところへ出していてくれたので、値ぶみして縛る。
その後、本に埋もれた仕事部屋を見せてもらう。ひさしぶり。
本当に本で「けもの道」ができている。なぜか感動。

本をイチロー君の車に積み込み。イチロー君は一度車を
置きにかえる。ひきつづき本などを見せてもらう。
南陀楼さんの携帯に電話。昨日の『クイックジャパン』の
イベントのために上京している「大阪の狆」こと『BOOKISH』
の若頭、前田和彦くんから。こっちに来るというらしい。

前田君到着。わかりづらかったらしく、通りまで迎えにいく。
前田君も「けもの道」探索後、千駄木「古書ほうろう」へ。
ここで、書肆アクセスの畠中さん、内澤旬子さんと合流して
谷中へ向う。
『千尋』という飲み屋へ。魚料理のお店だ。いやぁ、激ウマ。
なんか「かわはぎの肝あえ」だったか、おいしかったなぁ。
バカ話ばっかり。途中から「ほうろう」の宮地さん、ミカコさんも
加わって飲む、飲む、飲む。

西日暮里まで歩いて解散。でも、ちょっと疲れました・・・。

そういえば『WiLL』だいたい読了。ちょっと、きびしいよなぁ、正直。
後発で真正面からの中国や朝日批判はもう、ちょっと・・・。一茂
のも、ちょっと弱いか。等身大の花田さんが見たいなぁ。

2004年11月29日

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