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古書現世店番日記 11月3日(水)

どうも風邪をひいたみたい・・・。
でもセドリツアーなので、9時45分ごろ家を出る。
ようは一日中セドリをするのだ。いつも中央線沿線
にたくさんある「ブックセンターいとう」をまわるのである。
「いとう」はかための本も置いてあるので、なかなか。
自分は西荻窪へ。立石書店のイチロー君は浅生
ハルミンさんを迎えにいき、ここで合流する。いつもの
メンバー、向井、イチロー、浅生に今日はゲスト。
紀伊国屋書店の大井さん。西荻窪在住なのでここ集合。
10時40分、いよいよ出発。

いつもは最後にまわる「立川羽衣店」へ。でかいよココは。
駐車場に拾い屋のオジさん達が常駐。仕分けまでしてるよ!
店内で解散。あとは自分の世界にこもりきり。コアメンバー
の向井、イチロー、ハルミンはお互いの好みも知っているので
気づいたら、本も渡したりする。目安としては付け値が3倍
くらいになるもの。内容が良くて、店に並べたいというもので
あれば儲けが少なくても買う。100円が5000円に、とか
そんな儲け方を頭にいれてると大して買えない。儲け幅で
喜んでいるうちは素人だ(笑)。着実にヒットを打っていくべし。
明細は書かないけど冊数と金額だけ。
単行本14冊、文庫本5冊。計8500円。
いきなりカードが満額に。20000円買うと2000円分の
金券として使えるのだ。前回分とあわせて。

ガストで食事。その後「元横山店」へ。
ここは初めて。入った瞬間に「ハズレかなぁ」と思う。
マンガが多いの。しかしながら、探してみると大アタリ
ではないものの渋いものが買えた。流し打ち、ライト
前ヒットみたいな。上質の中公文庫が買えた。
単行本3冊、文庫本6冊。計2890円。
先ほどのカードで2000円引き。890円払う。

「元八王子店」へ。ここも初めて。雑貨も売っている。
ここは・・・穴場だなぁ。いい本がいっぱい。客層に本
があってないのだろう。お客さんは結構いるもの。
ここが一番の買い物になった、質的には。
単行本14冊、文庫10冊、雑誌2冊。計8650円。
レシートの時間ではここで3時52分。

ブックオフがあったので寄る。「八王子片倉店」。
文庫9冊。1090円。1冊、250円でいいの買った。

引き続きブックオフ。「八王子堀之内店」。ここと、
次に行く「いとう 東中野店」は近くで、両方ともなかなか
のお店。ブックオフではあまり単行本は買わないのだが、
ここでは結構買った。イチロー君も雑誌をたくさんかかえている。
単行本7冊、文庫5冊。 計1225円。

いとうの「東中野店」へ。ここも規模は大きい。見るのに
かなり時間がかかる。いつもだと、ここがスタート地点なので、
大量に買ってしまうのだが(確か前回は、ここで13000円
買ったはず)、今日ははじめの方でバンバン買ったために
控えめ。よっぽどいいものだけ抜くことに。
単行本4冊、文庫3冊。計2650円。
6時20分になっている。

最終地点に行く前に発見したブックオフへ。黄色い看板を
見ただけでイチロー君、ブレーキを踏む病気にかかっている。
「16号相模原富士見店」。特に感想なし。でも買った。
文庫3冊。315円。

次に移動中、とんでもないところへ迷い込む。まったく電灯
の無い山道のようなところ。町田付近。こんな道が東京に!
不法投棄などがある道。死体があっても驚かないぜ。
「遭難しても古本しかないぞ!」すでに車の後ろはオレンジ
(いとうの袋)と黄色(ブックオフの袋)のお花畑になっている。

ラストは「いとう 星ケ丘店」。前回初めて来たところ、とても
よかったので今日のラストに。前回ほどの衝撃はなかった。
なんか鼻水も止まらなくなってるし、頭痛がするしで半分
ヤケ気味に棚を見る。最近古本界で人気の人の本が。
これはハルミンさん向き。「これいる?」「うちではあまり売れ
ないの」。いらないのか。すごく安い、というわけではないので
棚に戻そうとする。何気に表紙をめくると「おーっ!」
なんと献署名落款入り。しかも似顔絵イラストの印まで!
これなら安すぎだ。いただき! 急に元気になる。
グレゴリ青山さんの本も見つけて買う。自分用。
単行本4冊。計1410円。8時になっておりました。

これにてセドリ終了。途中の焼肉屋で夕食。戦果報告など
楽しい話がたくさん。なんとイチロー君のおごり。
先日の天皇賞当たったそう。それを聞き、堂々とおごられる。
万馬券や、万馬券。

まずハルミンさんを自宅でおろす。いっぱい買ったなぁ。
両手でギリギリ持てるくらい。もう立派なプロです! 実際
ハルミンさんはいい本を買う。うらやましいものを。
続いて大井さんを自宅付近で。よくぞ最後まで付き合って
くれました。変なやつらだと思わないでくださいね。

最後にうちの店に本を下ろしてもらう。
皆様お疲れ様でした。また、ゲストを呼んでセドリツアーは
続きます。

それにしても、鼻水が止まりません。疲れた、ホント。

2004年11月04日

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