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店番日記 9月13日(月)

疲れがとれず10時半まで起きられない。
起きてすぐ印刷屋さんに電話。今日は古本祭の目録『古本
共和国』ができてくる日なのだ。ここ数ヶ月、これにどれだけ時間
を割いたことか。打ち合わせと称してどれだけ飲んだことか(それ
ばっかり・・・)。正午にできるという。
まず、店へ。集まるメンバーに連絡。金峯堂書店の前にとりあえずの
1000部降ろしてもらうことに。うちの自宅が近いので。うちで作業
するのです。貧乏くさ。
予約分の名簿を打ち出す金峯堂の太一さん、会議に出ている
葛飾区の立石書店の岡島さん(唯一新宿支部以外の参加者。
入会するのにいろいろ苦労があったもんだ)は終わり次第ということ
で、まずは目録の広告担当の照文堂の伏黒さんと二人。印刷屋
さんが降ろしにきて台車へ。1000部って結構あるなぁ。家まで運ぶ。
予約分がまだあがってこない為、広告を出していただいた会社、自分
がお世話になっている方などの分を先に荷作り。伏黒さんは寡黙な
人なので、静かに仕事が進む。自分は必要以上にうるさい人間なの
で丁度いい。古書目録に広告を出してくれている会社の方々には
ホント頭があがらない。なんでもお手伝いさせていただきます!!

岡崎武志さんのも荷作り。今回、無理を行ってBIGBOXの思い出を
マンガに描いてもらった。うれしい。岡崎さんはいつもさりげなく日記とか
言葉とかで応援を送ってくれる。若い本関係の人間は随分励まされて
いることだと思う。ありがとうございました。

岡島さん登場。太一さんも。とりあえず昼食を取ることに。今まで荷作り
した分をとりあえず郵便局へ。男4人が両手にたくさんの物体を持ってい
る姿が怪しい。通りの人、皆振り返る。
昼食、というか会議になってしまう。新刊書店の委託やら、新宿区、大学
への挨拶、商店街への挨拶、宣伝の確認などやることがたくさんある。
最後にちょっと太一さんが所沢の「彩の国古本まつり」の話を。吉祥寺の
藤井書店がいい本を安く出していて、同業者が「藤井君、本、棚に追加
した?」と聞いてくるほどのフィーバーぶりだという。ちなみに3代目になる
里望君。見た目は凶暴な若者ですが、正体は気持ち悪いくらい礼儀正
しい若者です。ご安心ください。この話でちょっとなごむ。

予約していただいた方の袋つめ作業。ひたすら4人で袋にいれる。
結構あるので、なかなか終わらない。2年間貯めていた切手を使う
ことに。お客さんが予約用に送ってきたもの。封筒に貼っていく。いろんな
切手があるやね。金額を確認しながら貼っていると変な切手が。
こっ、これは! あるイラストレーターがデザインした記念切手だ。見てい
てもみんな無反応。太一さんに「これ、買っていい?」と聞くと「なんで?
別にいいよ」というので値段分100円を出す。すると遠くから岡島さんが
「あーっ、それ」気づきやがった。「お客さんの切手までセドるなよ!」。
怒られた。でも返しません。

6時、ようやく終わる。太一さんは郵便局へ。ぼくらは、とりあえず各店舗
に1部づつとポスター配る。解散したので店へ。
3時ごろ、メルマガ「早稲田古本村通信」の最後のコラムが入稿になった
ので、発行準備。急げ急げ、このあとはすぐにBIGBOXの搬入なのだ。
コラム文を貼り付けて7時に送信開始にして終了。家へ戻る。

さっ、とメシを食い、エプロンつけてBIGBOXへ。疲れているのでやる気
がでない。がやるしかない。搬入は赤帽運送を使ってのピストン。どん
どん運びこまれる。今月参加しない10店は、テーブル出したり看板つけ
たり、備品だしたり。そういう役割なのである。9時すぎ、全員の本が入る。
並べ開始。10時半まで並べ。珍しく親父が手伝いにくる。正直、社長
なのだが、新ネタと旧ネタの区別ができない。文庫の並べを命じる。それ
終わったら帰っていいから。並べ終わるとブルーシートをかけて終了。

店に戻り、『古本共和国』でお世話になった方々に御礼のメールを送信。
最後の一人に送信し終わるともう日付が変わっている。
明日から頑張らねば。

2004年09月14日

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