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店番日記 9月11日(土)

前田君、今日は南陀楼綾繁さんに中央線案内をしてもらう
という。渋谷ロゴスギャラリーで行われている、日月堂さんの
イベント「印刷解体」でスタートとか。これから青空古本祭が
近くなるし、行けない可能性もあるので一緒についていく事に
する。ハチ公前で南陀楼さんと合流。
 会場につくと、人がいっぱい。日月堂さんは滅茶苦茶忙しそう。
いろいろと悩んだ末に活字で「セ」「ド」「ロ」「−」の4本を買う。
一個210円。「セドロー」というのは南陀楼さんにつけていただいた
あだ名。セドリが好きということで。
 
 新宿へ移動。紀伊国屋書店本店へ。。5階で、「本のメルマガ」
同人によるセレクション「子どもが大きくなったら読ませたい本」が。
少ないスペースに24点。コンセプトへの比重が高くて、売り上げに
つながるセレクトになっていないか。というより、設定じたいが難しく、
参加した南陀楼さんも苦渋の選択だったとか。よくわかります。
人文書担当の Iさんに挨拶。以前ちょっとお会いしたことがある。
古本祭の目録販売、ポスター掲示、チラシ配布をしていただける
という。ありがとうございます(涙)。
2人と別れ、店に戻るため伊勢丹前からバスに乗って帰る。

店に戻ると封筒が届いていた。「書評のメルマガ」で毒舌全開の
エロマンガ編集者・塩山芳明さんから『AMENITY』22号。
「拡声器騒音を考える会」という会の冊子。いわゆる街中の無意味
な騒音をやめろ! という会。こういう運動体の冊子はつまらないのが
相場だが、これ、なんだか面白い。転載ながら呉智英、夢枕獏、など
の文章や、新聞投書の転載など面白い。塩山さんの「富岡「騒音」
日記」も抜群。「地元の居酒屋じゃ、市役所職員は嫌われてる。冷
やっことおしんこしかオーダーせぬのに長っ尻だから(出入り業者にたかる
場合は別)。」すげえ。

メルマガ「早稲田古本村通信」の編集作業。コラム原稿、いまだ一本
も来ていない。みんな忙しいのだ。
その後はまた本の値つけ。棚に本を出したりしていると閉店時間に。

阿佐ヶ谷の「よるのひるね」へ。南陀楼さん、前田君、松井さん(南陀楼さん
の『サンパン』連載「小沢信男一代記」のテープ起こしをやっていらっしゃる方)
、原書房の方が。あとから国書刊行会・樽本さん、タコシェの中山さんが。
なんかよくわからない話題だ。マジメな話でも、くだらない話でもない微妙な話
なのでイマイチ乗りきれない。でも、ところどころ前田君が身をのりだして興奮
気味に話すのが楽しい。
さらにおくれて荻原魚雷さんが。場所を変える。すぐ前の「ラジオ屋」へ。
助教授(皓星社・佐藤君。大学時代助教授に間違えられたエピソードから
このあだ名に)登場。近くの仕事場より。
しばらくしてオールナイトのライブへ行く前田君、原稿気になる南陀楼さん
お帰り。女性陣もお帰り。向井、助教授、魚雷さん、樽本さん、松井さんが
残る。店のおじさんや、常連のお客さんも交えて楽しく。
樽本さん、帰る。終電間近。助教授と俺は帰れない。もう閉店ということで
1時すぎに出る。阿佐ヶ谷在住の松井さんと別れる。魚雷さんが「もううちに
泊まれ」というのでタクシーで高円寺。魚雷さんの自宅へ行くとまた飲み会
がはじまる。初めて会ったころの話に。「俺、あんまり初めての人と話さない
んだけどさ、向井君みたいな杉作J太郎みたいなボンクラ系だと安心して
喋れるんだよ」と言われる・・・。まぁ、そうですよ。魚雷さんはガンガン言う人
じゃないので、こういう事言ってくれるとうれしい。
この辺でもう記憶もあいまい。助教授も眠そう。奥さん(かわいい方です)
ごめんなさい。反省。

2004年09月12日

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