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店番日記 9月9日(木)

『関西赤貧古本道』(新潮新書)の山本善行さんから
メール。この日記を読んでくださっているという。
それより『sumus』が定期刊行でなくなってしまったので
山本さんの「古本泣き笑い日記」が読めない。どこかで
連載してもらえんだろか。マニアックなことを楽しく誰でも
読めるよう書いてくれる岡崎さんと山本さんは古本屋に
とって神様のような人なり。

『未来』の原稿、入稿すんでいるのを忘れていてあせる。
調べると、おととい夜、送っている。よかったぁ。
未來社のKさん、北海道に帰省中、牧場で馬のアグネスタキオン、
タニノギムレットを見てきたという。どちらも現役時代は強かった。
記憶的にはこいつらのせいで随分損をしている。
組合から「『古書月報』原稿受け取りました」のメール。
これでしばらく原稿書きはしなくてすむ。うれしい。

午前中は来週からのBIGBOX展の単行本の値つけ。文庫と
違い、少しは頭を使うのでサクサクすすむ。100冊ぐらいすんで
今日はおしまい。

3時すぎ、『早稲田古本村通信』連載でおなじみ、八子博行さん
発行の雑誌『BOOKISH』のスタッフ、前田君が上京するので
東京駅までお迎えに行く。新幹線のホームに行く前に八重洲古書館
へ。青空古本祭のポスターを渡す。今日はついでに営業も兼ねる。
おっ、来た来た。あいかわらず礼儀正しい。
前田君は現在、大学院生なのだが、あるイベントで八子さんに会い
それから『BOOKISH』、中尾務さんの『CABIN』の編集を手伝って
いる。3月の大阪、京都旅行では大変お世話になった。立石書店の
岡島さんと合流して神保町へ向かう。

明日、古本屋は回るというので今日は新刊書店中心に。その前に
古書会館へ。即売展会場のポスター掲示板に2枚貼る。前田君
「すごいすねーここ」を連発している。
書泉ブックマートへ。前田君、上の階を探索しに。自分は岡島さんと
1階で立ち読み。戻ってくると前田君「濃いっすねー」を連発。
三省堂へ。4階人文書売り場へ。今年開催したフェア「岡崎武志 
古書遊覧」でお世話になった担当の佐伯さんに会う。前田君『BOO
KISH』の営業も「やってこい」と言われたという。挨拶すると好感触。
前田君、初営業を終え嬉しそう。
東京堂ふくろう店へ。『BOOKISH』が平積みになっている。前田君
ちょっと興奮。
坪内さんの本が大好きだという前田君、坪内古本コーナーを熱心に。
2冊買っていた。続いて本店へ。営業活動、というか普段より置いて
もらっている御礼を言おうと佐野店長のところへ。「いつも数入ってこな
いんだよー」「君、大阪弁じゃないんだねぇ」などといろいろ言われてる。
終わると「怖いっすよー」を連発。見ていて面白かった。

「ぶらじる」でお茶。竹内さんはいなかったので、お店の人にポスター、
チラシを預ける。ずうずうしい・・・。

書肆アクセスへ。畠中さんに挨拶。前田君、珍しそうに店内を見て
数冊購入。
青空のポスター、チラシをお願いする。いつもありがたい。『古本
共和国』納入方法についていくつか。畠中さんには頭があがらない。

三鷹へ移動。仕事打ち合わせを終えた浅生ハルミンさんと合流。
上々堂へ向かう。ポスター掲示、チラシ配布をお願いする。ありがたい。
岡崎さん、ハルミンさんの古本棚を見る。いいですねぇ。

ついでに、ということで山崎まどかさんの本に出ていたブックステーション
へ。広い古本屋さん。最初、「ちゃんと値段がついてるなぁ」と思ったら
後半になって結構いいものが。『sumus』のBNもあった。古本で。

その後、三鷹の居酒屋で飲む。前田君、『BOOKISH』を良くしよう
といろいろ真剣に取り組んでいるのが伝わる。前田君の考えたことが
実現すれば面白いなぁ、と思う。

今日、明日はうちの家に泊まる。帰ってくると父親が起きていた。前田君
まだ飲むという。自分は途中で寝る。もう午前3時だぜ・・・。

2004年09月09日

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