
【第3回目】
復活させるためにはどうするかな・・・。
まずは、その休館した原因を探るべきだろうということで、ウェブなどで情報を検索。 意外に引っかからなかったりする。
やっと見つけた記事にはこう書いてあった。
「外資系の大型映画館の進出の波の中で名画座が生き残っていくのは難しかった」 昨年は前年比で約15%入場客が減少するなど赤字経営が続いており・・・。
!!!
・・・ちょっと驚いた。儲けようとしているとはおもわなかったので・・・ たしかに、予算とかないのだろうけど、それなりに宣伝のやり方ってあるとおもうが。
まあ、いいや。
情報としてはたいしたものが集まらなかったので、直接電話をかけてみた。
「あのー、私、早稲田大学の学生で、都市計画の研究をしているのですが、その中で、地域文化にスポットを当てていて、早稲田松竹のことについていくつかお話を聞かせてほしいのですが・・・」
「えー、担当のものが不在でして、詳しくは、渋谷の会社のほうにお問い合わせいただけますでしょうか?」
「あ、そうですか、支配人はいらっしゃらないのでしょうか?」
「支配人は3月いっぱいで退社されました」
「そうですか、ご連絡先などをお伺いすることはできないですかね?」
「・・・すでに松竹を退社された人間ですので・・・」
「そうですよね。すいません。では、渋谷の会社の電話番号を・・・」
さて、
沼田が考えた早稲田松竹復活案は大きく分けると3つに分かれます。
A.買う
B.一定期間でも借りる
C.署名、また寄付をあつめる
こういったことが可能なのか、それを確認するための電話でしたが、この電話ではっきりしたこと。
1、早稲田松竹は松竹につながる会社が管理している
2、あくまで「休館」中で、「閉館」はしない
3、当時の支配人は退職、アルバイトは解雇された。
3の問題、このなかの誰かに接触して、情報をあつめられないかな?
うーん・・・。
ともかくそういうわけでA〜Cは上の会社<松竹映画劇場株式会社>に聞かなければ、わからない。
さて、じゃあ、その会社にかけてみるか。
・・・
・・・
・・・
ゴールデンウィークで電話かからず。 なぜ、「早稲田松竹」には人がいて、「管理会社」は休みなの?!
(というわけで、ゴールデンウィーク中、電話はつながりませんでした)
(2002.5.17.)
☆著者プロフィール---------------------------------------------------------
沼田真一
1978.8.6生まれ。現在、早稲田大学社会科学部4年都市計画のゼミに所属。
幼年期を茨城県水戸市で過ごし、少年期は群馬県館林市、小学六年生より現在まで埼玉県川越市に住んでいる。天真爛漫な高校生活では吹奏楽部に所属し、男子校吹奏楽部の部員として、特異な生活と仲間を手に入れた。さまざまな伝説と逸話をともにした高校生活にピリオドを打つと、一部のできのいい友人を除いて、多くの仲間とともに予備校生活に入る。現役時代の失恋の痛みを勉強の励みに換えて、二年後に早稲田大学社会科学部に合格。めでたく入学した。「不可能を可能にする男」(自称)として、その努力と強運で友人たちに広く恐れられることになる。たくさんの出会いと別れを繰り返しながら、人生をより広く豊かにしつづけながら現在に至る。
現在『duce』の代表として、映画のすばらしさを多くの人に知ってもらうための方法、仕組みを検討中。
◎早稲田松竹復活プロジェクトHP
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