
7月27日(土)
午前中、お客さんが本を持ち込み。元版は安い揃い物である。定価がなんと25000円。 売れるのかな・・・。
先日の古書市場でもかなり安い金額で落札されていた。8000円、 売れ残っても6000円ぐらいならなんとかなるか・・・と思い「すみませんが4000円でよろしければいただきたく思います」というと「ふんっ」と鼻で笑って「駄目だよ買い叩きしちゃ!これだから二代目は駄目だよ、親父さんなら倍はつけるよ!定価見たのか?」と吐き捨て帰られた。
ちなみに帰ってきた父親の評価は・・・「売る自信がないから謝って断るかなあ」という思いもよらない言葉だった。
7月26日(金)
ようやくパソコンが修理から戻ってきた。というわけで、お休みしていた間のダイ ジェストを書きます。
休んでいた間の出来事と言えば、初めて参加させていただいた浅草松屋での第2回古本まつり。
7月17日〜23日まで。代表の岡島書店さんが、親しい立石書店さん(神田の市場で一緒に働いている)のお父様なので誘っていただいたというわけだ。面識のない本屋さんが多いので、これもいい機会と参加させてもらうことにした。
しかし、いつも月始めに開催しているビッグボックス展がワールドカップのフェアでずれて、初日がビッグボックス展の最終日という日程になってしまった。 持ち込みの日はアルバイトを頼んでしのいだが、最終日はこちらにいないとまずい。 と思ったら 「無理してこなくていいですよ、人いるんだから」とありがたいお言葉。心より感謝。
開催中に初日を入れて3日間出ればいいというのも助かります。初めての当番は20日の土曜日。 なれない背広を着て出勤。駄目ですねえネクタイ。気になって仕様が無い。なによりお客様がカードでお買い物をするという初体験。「こちらにサインを・・ ・」なんかちょっと得意げになったりする(貧乏性)。
それにしても所変われば売れ筋も変わるというわけで勉強になりました。趣味的なものが圧倒的に強いんです。売れない自分の棚を見つめていかに普段「早稲田大学」にお世話になっているということを実感。 次回は1月。今度はがんばろう。
☆著者プロフィール-------------------------------------
向井透史(むかい・とうし)
1972年新宿区早稲田生まれ。
古書店「古書現世」二代目。
早稲田青空古本祭記念目録「古本共和国」編集長。
※目録希望の方は⇒k-gensei@nifty.comまで
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