MENU

最近のコラム
過去のコラム(月別)

店番日記【その9】

miseban_top02.gif


7月4日(木)
8月12日〜17日までBIGBOX9Fで開催される「納涼古書市」の目録入力作業。
店の裏から目録用に取っておいた本を出して打っていく。20冊ほど打ち終えた時、 お客様が「これ、見ていいですか?」とその本を見る。駄目とも言えず見てもらう。
芥川龍之介関係だったのだが「全部いただきます」とお買い上げ。
お客様が帰られた後、パソコンの画面を1分間睨み付け。「えいっ」と削除。 さあ、一から打ち直そ・・・。

7月3日(水)
お客様が1冊お買い上げ。「領収書もらえる?」帰り際もう1冊「悪い!もう1回く れる?」
「お客様、まだご覧になるのでしたらお預かりしてまとめて会計しますが」「いや、 もう時間無いからさ、悪いな」とカバンを持って帰ろうとするので「ありがとうございました」 と言って30秒後、お客さんは入り口付近から本を片手に戻ってくるのであった。 「悪いなあ!領収書ね!」「はい!」ヤケクソで声も大きくなる。

7月2日(火)
急遽休み。店の前が工事のため、営業保証を貰って休みなのだ。嬉しい。 だがやることはいっぱいある。とにかく水曜日に自分の店の目録ができてくるので封筒にタックシールを貼らねば。
途中、青空古本祭の目録の件で地元の出版社EDI へ。 ついつい長話。帰ろうと思ったら印刷屋さんから電話。「目録早くできました」。 そのまま帰って封筒にラベル貼って、目録入れて。終わったのは夜中の2時。
いつもより疲れた・・・。

7月1日(月)
お客様から礼状。「この度は、領収書をご送付いただきありがとうございました。 後払いだと送ってもらえないお店が多いので、送っていただくととても嬉しく思うのです」 そんな店あるんだ・・・。

6月30日(日)
「新宿古書展」もようやく終わり。撤収作業へ。見ればすぐわかる。
のんびり本を結わいてる人、サッカーに興味無い人。
尋常じゃない汗を かきながら結わいてる人、サッカーが好きな人。
いつもより早く終わった・・・。
(※注=ワールドカップ開催中)

☆著者プロフィール-------------------------------------
向井透史(むかい・とうし)
1972年新宿区早稲田生まれ。
古書店「古書現世」二代目。
早稲田青空古本祭記念目録「古本共和国」編集長。
※目録希望の方は⇒k-gensei@nifty.comまで
----------------------------------------------------

2004年08月25日

トラックバック: